大学入試が終わり、少しづつ青年としての活発な生活を取り戻そうとしている一盃口でございます……。
このコロナ禍の中ではございますが、どうか、僕めに思い出づくりの時間を下さい。各地で、ウイルスにより青春を奪われた、との声を聞きますが、僕はどちらとも言えない身でありました。
20年3月、あの休校要請により、僕は味気なく、思いやりのない最低のクラスから逃れました。
そして、ならば人の集まる天神だとか、中洲だとかを避けて、地元の大野城を見よう、佐賀城に行こう、人気の去った柳川に行こう、そうした意欲が生まれました。どうやら東京では静岡に人が殺到し、かえって密になったとか聞きましたが。また、図書館でたくさんの本を借りたり、ブラウジングしたり、YouTube見たり(ちなみに時間比だと最多)、そうした新しい生活を自分の中で築き、それが僕の青春になった、そうも思います。
確かに、災難には遭いましたが、それが光の全くない悲しいものだけだ、とは思って欲しくはないです。
それはいいのですが……当分、長編(たかだか千字台ですが)の執筆を止め、一言日記、四条河原、ウクライナ、の3作と、コメント投稿、コメント返しだけに活動を限定します。すみません。
一盃口