暑いですね。
6月は新作長編に取り組みました。で、先週一旦エンディングまで書き上がっています。
ただいま絶賛推敲中。
今回はプロットを割とまじめに作って、それを全32話に割り振り、各話の中身を書き込んでいくという創作法を取ってみました。
結果は1勝1敗という感じでしょうか。
大きく迷走をすることもなく結末まで書ききれた点では、プロットの効果があったと思います。
それでも中盤から内容がそれだして、着地に多少苦労しましたが。
反面、物語の起伏が弱くなり、盛り上がりに欠けるような気がします。
その点は推敲作業の中で意識しつつ、改稿していこうと思います。
しかし、あれですね。代表作「飯屋のせがれ、魔術師になる。」が160万字超えの大長編だったせいか、10万文字程度だと「短い」「もう終わりか?」と感じてしまいました。
その図体の中で、見せ場をいかに作るかの技術を磨かなければなりませんね。
7月中旬までには推敲を終えて、新作を発表したいと考えます。
📕「電子工学科の陰陽師と賢者の石」(仮)というタイトルで現代ファンタジーを世に問う予定。
狙うのはネトコンですかね。
