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「クロゥレン家の次男坊」が6巻で完結。楽しませてもらいました。

ラノベにしては設定が暗い。そこがいいと感じて、全巻読ませてもらいました。
島田征一著。

商業に長けた父のもとに生まれた次男坊。落ちこぼれという評価を受けながら、実は……。

ありがちっちゃありがちな設定ですが、「陰術」なんて暗い術が得意技だったり、ゴリゴリの武闘派を姉と兄に持ちながら生産職志望だったりと、引きこもり心をくすぐるところがある。

強いのか弱いのか(弱くはないか?)よくわからない主人公でした。
でも嫌いじゃない。

世の中うまくいかないから面白いということもありますな。

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