師走ですねえ。みなさまお元気ですか?
我が家では24時間録画機×3台で全録をぶん回す体制のセッティングを完了したので、特番含めて年末年始の地上波に死角なし!
つっても、正月番組はあまり見ないんですが。💧
さて、「カクヨムコン10」を楽しんでますかぁ?
カク方にとってもヨム方にとっても年に一度のお祭り騒ぎ。盛り上がったり、悲壮な叫び声を上げたりと、感情を揺さぶられる今日この頃でございます。
筆者にとっては3度目のお祭りですので、少しは慣れました。ええ、感情を現象から分離させる技を覚えたのです。
「現実から目をそらす」
という高等技術ですよ。
今年は宣言通り、「短編」部門のみ参加しています。心構えとしては、「ピックアップ狙い」です。
そもそも「カクヨム」と短編は相性が悪い。ランキングで上位を狙おうなどとスケベ心を動かすと、ボッコボコにやられて再起不能になっちゃいますから。
12/15までの状況では約7800件の作品が短編部門にノミネートしています。長編部門は約8200件。へえ、長編の方が多いのかい?
かたや400字以上で応募できるのに対し、一方は10万字書かなきゃならない。とんでもない労力の差があるはずなのに、これはどういうことかしら?
要するに「カクヨム=短編墓場」というネガティブ情報が知れ渡っているので、みんな短編を避けているということじゃなかろうか?
それと、「長編なら(連載中の)過去作で今年はワンチャン!」という気持ちが起きやすいのか?
箸にも棒にもかからなかった短編を手直しして応募しようという気持ちは、起きにくいのかもしれない。
そんなこんなのせいで(?)、今年の「カクヨムコン」応募短編はこれまでそこそこ反響をもらえた。いや、PVなんか全然ダメですよ?
しかし、通常ランキングとかコンテストランキングで案外いい順位がついたのです。
とはいえ「瞬間風速」なので、「カクヨムコン」読者選考の足きりレベルに達しているかは悩ましい。心構えとしてはあくまでも「ピックアップ狙い」のスタンスを崩さずに行こう。
それと、今回は書き下ろしにチャレンジせず、すべてストックから投稿している。このやり方だとめちゃくちゃ精神的に楽だわあ。
「ダメもと」のスタンスでいられるもの。
自分をごまかすともいう。「このために書いたわけじゃないし……」とか言えるからね。
コーヒーを飲みながらKBをペッペッてたたくだけで、ノミネートできちゃうわけで。優雅だわー。
さてさて、ゆるゆると準備運動ができたところで、本日の執筆を始めましょう。