藍染　迅

「今年のKACはちと書きにくいKACだ」ってか？

KAC2024が始まりましたね。お祭りだぁ、狂乱だ。

第1回のお題は『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』という書き出し。

その一文を冒頭に置けばいい。それだけのこと。
そうなんだけど、うーん。

書き出しを決められると、執筆意欲がずどーんと落ちる。落ちまくる。
なんかね。両手を縛られたような。

独房中のネルソン・マンデラのような。（そんな深刻なもんじゃない）

自由がない。気がする。

書いたけど。浅かった。そのまんまのショートショート。
せめてタイトルで遊ばせてもらったが、負け惜しみのようなもの。

プラスアルファで、「KAC20241+」というお題があった。

「全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れ」というお題。

こっちはお題が具体的すぎて、妄想を遊ばせる余白が少ない。
（個人的には）好きじゃないお題。

書いたけど。弱い。オチがね。

どうせなら、「ウチの庭にバッファローがいる？」とか、「全てを破壊するベビーカー」とか、妄想を掻き立てるお題にならなかったものか？

てなこともあって、今回は「ピタリ賞」に挑戦せず。800字ちょうどというお遊びには参加しません。
既に熱が冷めているので、第2回以降も800字狙いはパス。

一応皆勤賞目指して、静かに参加しま～す。😊