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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1874位/2450作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇


◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第80話 夢は枯野を駆け巡る。

「こんにちはー。ダンマスOBいらっしゃいますかぁ?」
「な、何事だ?」
「どーもー。ダンマス互助会の者です」
「何だそれは?」

 知らないのも無理はない。俺が今作った。

「ダンジョン・マスター同士がお互いに助け合って生きていこうという、非営利博愛団体でございます」
「聞いたことがないぞ」
「比較的最近できたものでして、お客さんにもぜひご加入いただきたいと。テイム!」
「うきゃっ!」

 絶妙なセールス・トークで気分を解しておいたところでテイマー・スキル炸裂である。
 これは抵抗できまい。

 ピカーン!

 ダンマスOBが金色の光に包まれた。
 眩しい光が薄れると、俺の前に跪くダンマスOBがいた。

「|御前《おんまえ》に」
「古いだけあって大げさだね。名前がないと不便だからちゃっちゃと名付けちゃうね。お前の名前はヘラクレスのヘラ男だ」
「|美麗《みれい》との差が激しすぎるニャ」

 ヘラ男の体がもう一度金色の光に包まれた。光の中でシルエットがムキムキに変わって行く。
 光の中から現れたのはゴリマッチョのひげダンディだった。

 ……

🖋どうぞお楽しみください。🙏😊

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