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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1715位/2221作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇


◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第61話 作戦変更! 俺には俺の戦い方がある!

「ボス、何のハラかわかんないっスけど、超ハラっス……」

 意味なく尻を触られ続けるというシチュエーションは、BB団の士気をいたく下げた。

「ちょっと悪乗りした。これなら必死に逃げてくれると思ったんだよ」
「尻がムズムズするっス」
「それは何かの虫がいるせいじゃないか?」
「中身じゃないっス! |側《がわ》の話っス!」

 本当にデリケートだったのね。悪かったわよ。

「罪滅ぼしに、シングルモルト・ウイスキーは1人1本ずつ支給するからさ。それで水に流してよ」
「今晩は全員で酔いつぶれて記憶を無くしますんで、明日は有給にして下さいっ!」

 わかりましたよ。私も鬼じゃないんだから。あ、鬼ごっこやってたんだっけ?
 たまにはお休みでのんびりしてもらいましょう。お留守番はよろしくね。

 ◆◆◆

「変態鬼ごっこも終わったようニャし、準備は良いニャか?」
「やり方は悪ふざけが過ぎたけど、ちゃんと訓練の実は上げたよ」
「ニャら心置きなく出発するニャ」

 今回の遠征チームは、少し編成替えをすることになった。
 前回はメンバーが多すぎて誰が戦闘に参加するかでもめたからね。少し、人数を絞ることにした。

 ……

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