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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1697位🆘/2195作品

→1000位以上順位が下がった!💦
 1週間★が1つも入らないと、こうなるんですね。😢

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇


◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第59話 俺のダンジョン。開いててよかったぁ~

 上を見ても周りを見ても、動きがないということを除いては特に変わったところはない。
 手すりから手を突き出しても見えない壁に当たることは無かった。

「ふーん。人気が無いほかはまあまあ普通かなあ」
「目に見える限り街が再現されているだけで十分不思議ニャが、今は置いておくニャ」

 部屋に戻った俺は、今度は玄関を開けてみた。

 これまた普通に外廊下が続いている。もちろん隣人が歩いたりはしていない。
 サンダルを引っ掛けて外に出てみたが、至極普通だ。落とし穴があるわけでもなし、モンスターが現れるわけでもない。

 外に出たついでにメーターボックスの中を覗いてみる。ちゃんとしてる。電気のメーターもゆっくり回っていた。

「作り込みがしっかりしてるね。我ながらあっぱれ」
「しかし、生活臭が漂うダンジョンニャ」

 確かにこれじゃダンジョン感がまったくないね。モンスターが出てくるわけないし。

「そういえばこの中でもダン・増田を呼べるのかな?」
「試してみるニャ」
「おーい! 増田―!」

 ……

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