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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:616位/2158作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇


◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第56話 エンペラー・皇帝ペンギンの逆襲!

 水辺エリアの手前にはまともな遮蔽物が存在しない。アリス達が接近すれば早々に敵は気づき、迎撃態勢に入るはずだ。

 だったら、先制攻撃あるのみである。敵が無防備なうちに、一撃でも入れておく。
 初撃で敵兵力を削ることができれば、それだけ後の戦いをこちらの有利に運べるはずである。

「初撃はトーメーによる迫撃砲ニャ。砲撃開始と同時に、攻撃隊は混乱に乗じて一気に敵陣に突入するニャ」
「了解! 砲撃停止はアリスさんの指示を待つ。連絡遮断した場合はこちらの判断で行動する」

 アリス率いる攻撃隊は、空軍、海軍の展開と分かれて前進を開始した。

 ちなみにスラ1の「海軍」であるが、湖までは例のロケット・モードからのパラカイト・スタイルで空を滑空していくことになった。

 海軍というより海兵隊の登場シーンだね。もちろんステルスモード発動で、スラ1は限りなく透明に近いブルーになってます。

 空軍チームは問題なし。制空権を争うような相手はいない。気持ちいいだろうねえ、大空を独り占めって。いつか飛行魔法を習得したいもんですな。

「全軍配備完了! 只今を以て交戦開始するニャ! 全軍前進!」

 ……

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