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https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:595位/2126作品→微妙に順位Up!😃
📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇
◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。
◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!
◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏
📕第55話 フラグという奴を立ててしまったが、へし折りながら生きていく。
「とにかくBJは逞しくなったろう? 肉体的に以前よりも強くなった。これも俺の影響?」
「そこのところはどうも複雑ですね」
「どういういこと?」
ダン・増田の口振りは歯切れが悪かった。
「おそらくボスがワタクシとモンスターを同時にテイムすることによって、ダン・マス権限を発揮しているのではないかと」
「増田の能力が乗り移っているということ?」
「はい。モンスターの健康管理はダン・マスの業務範囲なので、ダン・マス・マスになったことによりさらに強力な影響力を持つに至ったものと思われます」
何だよ、「マス・マス」って。
「ふーん。そのうち俺もダンジョンを作れるようになったりしてね」
「あながち無くもニャイ話ニャ。その暁にはトーメー王国ダンジョンにして動物を放し飼いにしたら良いニャ」
「それでも良いけどね。でも、俺は別に動物愛護団体じゃないから。懐けば可愛いって言うだけだから」
大小取り交ぜて個人資産を安全に保管できるってところはそそられるね。今後引っ越しや移住を考える時、身一つで移動ができるからね。盗賊に襲われる心配もない。
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