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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1503位/1958作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇

◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第44話 メラニー姐さん、久々の登場!

「これはこれは、トーメー様。お元気そうで何よりです」
「あ、メントスさん。お久しぶりです。これ、手土産です」

 俺は我が家謹製「清酒お味見」の風呂敷包みを差し出した。この風呂敷も自家製よ?
 我が家のスパイダースがチクチク織った物ですから、西陣織にも負けませんわ。オーホッホ。

「お、もしやそれはこの間の? いや、お気遣い恐縮です。うん? この包みにしている布も上等ですな。糸の細さ、織の繊細さ、染色の鮮やかさ。どれをとっても一級品。失礼ながら、どちらで入手されたものでございましょう?」

 おお、さすがメントスさん、目から鼻へ抜けるとはこのことか。ミントが効いてるね。

「いやいや、お褒めにあずかり恐縮です。これは当家自家製でして、『門外不出』の秘伝です」

 最近はこの「門外不出」シリーズに頼ってます。こう言っとくと多少の秘密は隠しきれるし、深く突っ込まれないで済むという必殺技であります。

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