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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1469位/1913作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇

◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第43話 ダンジョンは1つじゃない!

「げふっ、げふっ……。びっくりさせないでよ。お茶を吹き出しちゃったじゃない」
「爺ちゃん、きたねえなあ! 文字通りの意味ニャ。複数のダンジョンが存在する可能性が高いニャ」

「そりゃまた、なぜ?」

 アリスさんはむくりと起き上がって、講義モードに移行した。

「そもそも天文現象である以上、1回限りの現象である方がおかしいニャ。一定の条件が整えば、同様のことが繰り返されるはずニャ」
「ああ、彗星も1つじゃないし、流星群は既に『群』だもんね」
「そういうことニャ」

 歴史に発生の記録が残っている以上、これからも発生する可能性が高いってわけか。

「今も地上に複数存在する可能性が高いニャ」
「にゃんだと?」
「何でジジイが猫語尾にニャッてるニャ。似合わないから止めるニャ」

 そんなことより「ダンジョン同時存在説」ですよ。それはどうして?

 ……

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