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https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1275位/1680作品
📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇
◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。
◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!
◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏
📕第35話 フロアボス登場! オーバーキルだろ、これ
「さて、ボス部屋の前までやって来たわけだが……」
「これで砂漠とお別れできると思うと清々するニャ」
「その前にさ、ここらで1回休憩を入れない?」
栄養補給とか、生理的欲求とかあるじゃない?
「ジジイは面倒くさいニャ。泥ボーズ、アレを出すニャ」
「ゴ、ゴ」
「何? この瓶は?」
泥ボーズに渡されたのは、何やら錠剤が入った小瓶だった。嫌な予感がする。
「ニャッパラー! 万能栄養剤!」
「えーっ? 遠征中の食事はこれだけ?」
「1食1錠で24時間戦えます、ニャ!」
何とまあ、味気ない。
「さらに素晴らしいのは、トイレに行く必要がないという大便利機能ニャ!」
便利機能で良いでしょ、そこは。
「はぁー。わかりましたよ。戦闘中ですからね。ダンジョン攻略中はこいつでしのぎますよ。帰ったら、和食で『清酒お味見』をじっくり飲もう」
……