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📢【🌞昼の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1257位/1659作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇

◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第33話 アリスさん、ウチの子が怖いです

「『誰も知らない本当のスライム』――トーメー書房から絶賛発売中ニャ」
「いまだに興奮が冷めないよ。スライムが高度知性体だったなんて展開があるんだねぇ」

 どうしようか? うーん……。
 
 ま、いっか? 味方になったんだから別に困らないし?
 考えるの面倒臭いから、「良し」としよう。うん。

「凄まじいぬるま湯体質ニャ」

 伊達に定年までサラリーマンはやってませんから。長い物にはぐるんぐるん巻かれますよ。
 我が生涯に一片の悔い無し! ちゅどーん!

「ぷぷぷ……」

「ナニナニ? スラ1としてもテイムされた以上はトーメー一家として戦うことに迷いはないと。たとえ同族を敵に回しても、退くことは無いであろう……。めっちゃ男前の宣言だな」
「薄々気になっていたニャが、そのコミュニケーションはどうやって取っているニャ?」
「これがあなた、ただの振動だと思っていた『プルプル』が、『0-1』の2進法デジタルコードだったんですねえ。Unicode情報をUTF-8規格に則って伝送しております」
「ジジイ、いつから情報強者に……」

 ふふふ。爺を舐めるなよ。コナン・ドイルの「踊る人形」とか、読んでるっちゅうねん。

「見た目は子供……」の方でも良いけどな。

……

コメント

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