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📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:444位/1338作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇

◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第17話 3つの下僕、勢ぞろい!――3番目はアロー君だよ!

「養蜂業の話はその線で行こう。俺からも1つ提案がある」

 こいつもトーメー・チーム補強に関するお話だ。

「三番目の下僕なんだけどさ、新しく探すよりアローを使いたいんだ」
「巨大ロボは諦めたかニャ?」

 古き良き伝統に則れば、「変身黒豹」「怪鳥」「巨大ロボット」を揃えたい所ではあるが……。

「色々無理があるからね」
「確かにニャ」
「式神の話と同じで、まず置き場所に困るよね」

 海中に沈めておいていざという時呼び出すなんてのは、現実世界じゃ役に立たないよね。

「身近にいてこその下僕ニャ」
「その点アローならいつも傍にいるし、もう仲間だし、可愛いし」
「無駄飯食らいを増やさないという点は、考慮に値するニャ」

 何しろアロー君ときたら、裏庭の牧草を勝手に食べて生活してますからね。ある意味、自給自足。サステナブル。

「式も付けてあるから自動回復機能はあるけど、もう少し攻撃とか防御の機能を装備させたいんだ」
「将を射んとする者はまず馬を射よって、最初に狙われる運命だしニャ」

 そうなのよ。体が大きいから的にされやすいでしょ? この間みたいな荒事があると、ちょっと心配だ。……

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