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https://kakuyomu.jp/works/16817330654202558272🖋「👩賢いヒロイン」中編コンテスト🏆応募作品。
ランキング:175位→135位。😃
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🖋現代ファンタジー。
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📕キャッチコピー:
全国の会計士、税理士、経理人に捧げる――カクヨム初の会計アクション小説👊💥
📕「第14話 折角開けた金庫が空っぽだなんて、夢の中まで湿気た話よ。」より:
「あー、もう! 夢にまで侵入された感じ。自分が嫌になるわ」
「おいらまで引っ張り出すことはないだろうによ」
事務所で顔を合わせるなり、ジェニーは昨夜の夢について清十郎に語った。
そういうことはすぐに吐き出すタイプである。
「何が『清十郎三世』だっての! パクる元ネタが古いのよ」
「おいらに言われてもな。最近2組が対決するって映画があったんじゃねェのかい?」
「映画じゃないわよ。動画配信ね」
その宣伝が頭にあり、昼間の空き巣事件で呼び覚まされたのだろうか?
「しかし、折角開けた金庫が空っぽだなんて、夢の中まで湿気た話よ」
やんなっちゃうと、ジェニーはふくれていた。
……
🖋カクヨム初の「会計アクション小説👊💥」を、ぜひお楽しみください。🙇