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Google Analyticsを使い倒す⑤-時空研レポートです。(後半)

ご愛読&応援ありがとうございます。
さて、今回のグラフに触れる前に前回分に1つ補足させていただきます。

◆「セッション数」は14,477→1ユーザーあたりのセッション数は3.29セッションということになります。

◆ちなみにこの期間のΣPV数は80,033PVと出ています。
 (カクヨム統計と異なりますが、基準が違うためと思われます。目安として使用)

◆よって1セッションあたりのPVは5.53。

◆PVを高めるメカニズムは、①より多くのユーザーを誘引する→②1人あたりより多くのセッションを行わせる→③セッション当たりのPV数を増やすというポイントに分解できます。

◆①は宣伝。(「注目作品」に載る条件をできるだけ満たす。レビューを書いてもらう。SNSで告知する。etc.)

◆②は「長くいてもらう」。→今回はこのポイントに触れます。

◆③は「読み続けてもらう」ということでしょう。

◆そこで「セッション数増加」の観点に関係するのが、下のグラフ「直帰率の推移」です。
 >9/12を分岐点して、前半の傾向と後半の傾向があきらかに変化しています。(オレンジの傾向線とレッドの傾向線で対比させました)
 >9/12の「定休日」に60%まで悪化(見に来た人の60%がすぐ離脱した)
 >火木土営業体制+「秋の更新祭」効果でその後右肩下がり。
 >9/18は26.8%まで下がっています。(劇的な改善!)

◆「連休」という特殊条件が入り込んでいると思われ、今後も継続的な観測が必要です。

◆が、「STATS向上作戦」「秋の更新祭」は効果を上げていると考えます。

∴9/25まで連日更新頑張るゼーーーーーット!!

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