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30話のあとがき。ちょっと長め

いわゆる夜会話。

バチッと解決してくれる主人公も好きだけど、銀城くんはそういう感じじゃないと思う。

できることは少し寄り添うことくらい。今はまだと枕があれば格好いいかなあって思うけど、彼にはもう少し不器用で鈍感で振り回されるばかりでいてもらいます。今はまだ、の使いどころか?

カヤマの夜会話パートですが、まあ名前の由来や背景なんかをちょろっと。

サクラ大戦シリーズに登場する加山ですね。そっちの元ネタといってもいいのですが。

海軍軍人であるので海っぽく、月組であるのでムーンと、安易な感じ。サクラ大戦ってなんだよって方は、すいません。ここで詳しく説明していいのかな? わかんないので控えます。

自己紹介のときにも彼女がいったように戦闘が得意というか生き甲斐というか、そういう部族の出身です。
でも自分自身はその部族に馴染めないような性格を持っていて、戦闘欲求だった勝利を渇望したり、血で興奮高揚することがない。友人や家族とは明らかに違う内面に悩み、それがなぜなのかを知るために入学しています。

でも、そういうのってあるよね。別に周りと違ってもいいじゃん。と慰め励ます人はいなかった。銀城くんを含めた同期の対応が気になります。
今思ったけど、もうちょっとうまく書けただろと。

なんかしっくりこない文章ってある。これがそうとはしないけど、下書きなんかだとかなりある。

すでに最新話を投稿してありますので、続きはそちらでお楽しみください。


前作、短篇もあわせて楽しんでいただければ幸いです。

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