ネタバレというほどでもありませんが、今回の内容に多少触れます。
前回、ゴールデンウィークを満喫した銀城くんと黒辻さん。季節感はありませんが、都合上仕方ないのです。
黒辻さんの両親に挨拶をし、首尾は上々でした。鈍感系主人公にするつもりはなく、むしろ察することのできるようにしたつもりですが、なんかひとりごちてばかりなきがします。
陰謀渦巻く黒辻さんとは対照的に、家族との触れ合いには裏がなく、素直な兄妹を演出できたと思います。
話の進まないなんでもないことに文字数を割くことが苦手なので、練習もかねてたくさんやっていきたいです。
今回はちょっと異世界風な進行に……なったかなあ。
現代ものだと登場人物の口をかりて「ギルドみたいなものだよ」と説明できるのですごい楽です。
実際、役所なんてあるのかな。ここからあの辺までは俺の土地、とか言ったもんがちなところもあるかもしれない。それで喧嘩になって、個人から村、街といざこざが広がって……。
そんな大きな問題に直面させる予定はまだありませんので、銀城くんたちにはしばらくガーデンを楽しんでもらいます。
次回は明日投稿予定です。読んでいただければありがたいです。
過去作もよろしくお願いいたします。