『サポーター向け限定コンテンツについて』(
https://kakuyomu.jp/users/hyakkin/news/16816927860859165472)
でサポ限の先行公開分は『試作品』、一般公開版は『完成版』と書きましたが、この『試作品』と『完成版』という表現が誤解を与えているようなので、ちょっと補足説明。
『サポーター向け限定コンテンツについて』で書いたように、サポ限で投稿したものは確かに試作品……プロトタイプになりますが、自分としては決して試作品だからと手を抜いて書いているわけではなく、むしろギフトを頂いている分、一発で完成品を出力するつもりで自分なりに全力で書いています。
それでも『試作品』という表現を用いたのは、七章冒頭のver2.0のように異空間型カードの設定見落としによる致命的な矛盾があったり、「どっちのルートが面白いかな?」と読者さんの反応を見て変えたり、場合によっては一章丸ごと没にしたりすることもあるからです。
つまり、六章ボツルートやver1.0とver2.0のようなパターンがある話が試作品の試作部分となり、それ以外は完成版のつもりで書いています。
サポ限に投稿した部分は、「ここまで一般公開する」と決めた時点で、そのまま
「完成版」へと格上げされるというわけです。
なので、サポ限の時点で自分なりに全力なので、そこから一般公開時にクオリティが大きく上がるのを期待されると、正直困っちゃう、というのが本音だったりします。
それは、ちょっと百均の実力を高く見積もり過ぎなので……。
たとえば七章16話のように、「改良の余地があるな」と感じたらサポ限の時点で構成を組み替えたり、加筆修正もしていますしね。
サポ限と一般公開版の違いは、本当に細かい表現の修正や、あとはサポ限で公開時に「ここは一般公開時に修正します」とあらかじめ明記した部分のみとなります。
改めてになりますが、記念閑話以外の投稿分はいずれ一般公開で無料で読めますし、限定コンテンツは、『少しでも早く続きが読みたい!』『自分の意見を作品作りの参考にしてほしい!』『純粋に支援したい!』という、本当の意味でのサポーター向けとなります。
それでもよければ、ギフトを贈ってくださると嬉しいですし、正直すごく助かります。
それではまた。
百均