• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

二章、あと7、8話で完結します。

予定通りにいけばあと7、8話で二章は終わるかと思います。というか、させます。
これ以上長引くとだれてしまいそうなので、ちょっっっとだけ巻きで行かせてもらいます。
しかし手を抜くことは絶対にしないのでそこは理解していただけると幸いです。
正直な話、二章のプロットの段階でガチガチに作り込んでいたのは二章の結末と医神アーク周りの設定、あとはシュプリとラークだけなんですよね。テレジアもまだ出す予定なかったし、ジョセフ&ミリアはそもそも頭の中にいなかった。それでもコメントなどを見る限り上手く行ってそうなのが幸いです。
しかし全体的に話が長くなっている気が否めないのも事実。次章からはそこら辺の塩梅ももっと調整していきたいところ。


ところで一つお聞きしたいのですが、本日公開した58話、読みやすかったですか……?
個人的には凄く良い仕上がりだと思う反面、実在する武術の技が多く出てきたので、もしかしたらわかりづらいかなと、ちょっと心配になっています。
何かアドバイスなどありましたら是非お願いいたします。

2件のコメント

  • 58話。

    格闘シーンを細かく書きすぎてるところが2カ所あって、そこが細かすぎて逆に何やってるか想像しにくく感じました。

    具体的には以下の部分ですね。

    まず一つは

    『二~四撃はその硬直の刹那を突いた三連撃。左拳、右頂肘、左掌底の息つく間もない連撃は順に肝臓・心臓・胃を的確に貫いた。』


    体の部位の指定が具体的すぎて、動きがパッと想像しにくく感じました。
    こういう部位にフォーカスした描写は漫画アニメみたいな絵のある媒体ならいいんですけど、文字だけ媒体だと動きが想像しにくくなっちゃうんですよね。

    これ読み返してみてください。
    左拳で攻撃したのはどこ? 右頂肘で攻撃したのはどこ? 左掌底はどこにあてた?
    これの答えが書かれるのが、後ろになってるので、両者の動きがわからんのですね。

    せめてこれやるなら、左でどこを攻撃した、右でどこを打った、と、原因と結末、を直列で並べて表現しないと脳内で絵にしにくいですね。



    もう一つ。

    『 スルト(?)の体勢が前に崩れる。その顔が間合いに入った刹那、右掌底の打ち下ろしで体勢を更に崩し、目線の高さまで降りてきた顎を寸勁でかちあげ、浮き上がった巨体の腕を掴み引き寄せてからの大纏崩捶だいてんほうすい。懐に潜り込むように腰を落とした体勢から打ち上げられるファウストの拳がスルトの腹にめり込む。』

    これもやっぱり、部位指定の動きが細かすぎ&連続してるので、一読だけだと良くわからんと感じました。
    部位指定の動きが1アクションにつき一つくらいなら付いていけるんですが、これが複数連続すると、脳内で絵にするのがきつくなりますね。

    よーく何度も読み返せばまあいけるんですけど、バトルシーンでそんな風な読み方してると醒めちゃいますよね。
  • 菅野 事案様
    早速アドバイスありがとうございます。
    自分でもそこら辺は確かに難しい場所でして、でも自分の意見だけじゃ決めきれなかったので一旦出したのですが、やはり小説という媒体にはあまり噛み合ってませんでしたか………。
    早速修正しますね!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する