ついに来ましたね。カクヨムコン。今回受賞歴がある人は別の部門に通されるとのことで、公平?かはまだよくわからないですけど、住み分けはなされているようです。
自分もカドカワBOOKSファンタジー長編コンテストの結果次第で参加します。
異世界ファンタジーか、ライト文芸?
どっちなんですかね。いや流石に異世界か()
ダークファンタジーがライト文芸に区分けされるなら別ですけど。
さて、前置きはここで止めておいて、本題である自作分析。
題して『本当に読者の心掴めてる?』
はい、先日の創作論でも触れたんですが、読者が数話切りするか否かを判定するために設けている合格ラインに自作が達しているかどうかを序章8話のPV数から分析します。
※下に写真あります。
アフター・C=ジャスティティア⇒これはプロローグで触れるより別で触った方がいいと判断した奴を切り離したやつですね。正確には本編じゃないので判断しにくい。前書きでも本編ではないと伝えているのでその分読む方も少ない感じがします。
プロローグ⇒これ実は後付けでして、本作を始めて公開した一ヶ月後に出してます。これを作ってから一気に読んでくださる方が増えましたね。ナイストライでした。
そして一話ですが、まぁ、当然多いです。だった一話だもん。
問題になってくるのは二話以降。ここで一気にPV数が落ちてたらダメですが、679⇒403になってます。
これ、どうなんやろ。まぁ400超えてるし、半分以上はあるので悪くはないか()
そして二話から三話、403⇒299。うーん。ここで100落ちてるのは不味そう。まぁWeb小説の基本である出だしが肝心というのをフル無視したスロースタートなんで、致し方無し。ここを崩したら序章の完成度がガタ落ちしちゃうので。
続いて三話⇒四話、299⇒259。三話は初めての戦闘があったので、多分そのおかげなのかな?いずれにせよ落ち方が急になだらかになった。
次は四話⇒五話、259⇒251 マジか。ここまで低減少ないのは嬉しい。続きを気になってくれてるということですから。
そして五話から六話、まさかの251⇒251。これが一番うれしかった。ここまで読んでくれている方の興味をちゃんと引けていると認識してもいいと思います。
んでもって六話⇒七話、251⇒239。これについては結構鬱展開?なので脱落した方もいるだろうなという印象。つまらないから離れたではなく、展開に耐え切れなくて離れたと解釈してみます()
そして最後、七話⇒八話、239⇒244。な、何で上がってるの?
読み返す方がいたのかな。だとしたら、嬉しいな。
最終的には679⇒239。400も落ちてますね。
うーん、微妙なのかこれ? 半分以上落ちてるのは不味いか()
でも、ここから先はずっとPV落ちてないんですよね。
最新話に近づくたびに十未満の低減はありますが、日が立つにつれて微増しているので後から読みに来てる方やゆっくり読んでる方だと思います。
あとは一つの章が完結してから読みに来てくださる方。これ結構多いですよね。すぐ読みに来てほしい!って思っちゃうけど、まとめて読みたい気持ちは滅茶苦茶分かる。止まらずに一回で読み切ったらすごく楽しいし。
総評としては、まぁテンプレ0にしては意外と減っていないって感じですね。自分としてはもっとえぐい数の数話切り喰らってると思ってました。
とりあえず、今もずっと継続して読んでくださる方の期待に沿えるように尽力するとともに、もっと序章に工夫をしてみようと思いました。カクヨムコンのライバルになるかもですが、何かアドバイスなどありましたらお願いします笑
ただ個人的には、序章の完成度を今以上に上げられる気がしない。