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執筆が行き詰まることもある。そんなときには考え方を変えてみたらいいと思う話

鳶丸です。

前回の近況ノートにも書きましたが、実はけっこう久しぶりに小説を書いています。その理由について少し考えてみました。

・本業が忙しくなった
・小説を書くことに疲れてしまった

というのが私には当てはまります。
1つ目の本業が忙しくなったというのは、あるあるでしょう。
アマチュアだと小説を書いていても収入を得られませんからね。
よくあることだと思います。

本題としては2つ目の疲れてしまったという点ですね。

どちらかと言えば、以前の私は完璧主義だったのです。
ものすごく平たくいえば、肩に力が入りまくっていた状態でした。
小説を書くのにあれこれ考えて、実際には文章を書くところまでたどり着くのに満足してしまうという感じです。
これではいけないという思いがあっても、きちんとしなきゃっていう考えが抜けなかったんですね。
結果として小説を書くのを諦めてしまいました。

ですが、かなり時間をあけたことで考えを変えられました。
とにかく気軽に書こうというものです。
完璧な小説なんてものは幻想でしかないと割り切ったんですよね。
それで小説を書けるようになりました。

・プロットはガチガチに作らない
・手を抜ける部分は手を抜く
・文章上に変なこだわりを持ちこまない
・最初から大作にしようとは思わない

具体的にはこんな風にしています。
最近は筆が進まないな、なんて思いがある作者さんの参考になれば幸いです。
とにかく肩の力を抜いて気楽にいきましょう。

言葉は悪いかもしれませんが、所詮はアマチュアのウェブ小説です。
いくらでもやり直しはできますし、どうしてもというのなら削除だってできます。
それでも筆が進まないなら、立ち止まればいいんですよ。


2件のコメント

  • 私も同感だと思いますね。
    無理して書いても良いものは書けない。だったら休養とか
    休むのもありです。プロじゃないんですから。
  • コメント、ありがとうございました。
    良い意味でアマチュアという部分に甘えることができるのも、プロではない物書きの特権ですから。
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