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急性胃腸炎

台風一過(通過しないまま消滅したんですが)の晴天。心地良く過ごしやすい気候ですが、また暑くなったりするようですね。令和ちゃん、温度はそんなんドッカンドッカン下げたり上げたりするものじゃありませんよ!!

メシの方もクライマックス的なところにきまして、九月中にはひと段落の運びとなりました。しかし、まだ半年分しか話が進んでないので(正確に言えば公募に出した分はここまで)現在後半戦を地味にちまちま書いています。ので、まずは河童忌篇(って言っていいですよねこれね)のラストまで見守って頂けたら幸いです。

近況報告。

さて、私は気圧差や温度差に弱い人間なのですが、この台風の最中お腹の調子が悪いなと思っていたら、まさかの腹から発熱でぶっ倒れました。
この発熱が丁度近代文学関係の調査がてらに出掛けていた日の夜だったので、蒼白になりましたよね……。
朝には落ちててくれ! という願いも虚しく38度越えしたので、かかりつけのお医者さんでオンライン診療を頼んで、水分補給しながら半泣き状態で待つ自分。オンラインなので、直接診察優先。時間は伝えたけどその通りに診察できるかは約束できませんよ~ってやつなので、転がって大人しくスンスンべそべそしながら診察の連絡を待つことに。
免疫を獲得しているとはいえ、最悪の事態だって考えられるし、そうなったら濃厚接触者何人だ? 出掛けた時に限ってどうして……! とぐるんぐるんしている最中にスマホが鳴る。え? 着信? あれ? せんせえ??
お待たせしました~~と先生、おっとり穏やか口調で話し始める。

『あー最初にお伝えしますけど、オンライン診察――再診ね、あれは暫く顔見てない患者さん向けのものなの。でも来福さん今月来てるでしょ~?(確かにお薬取りに行きましたね……ハイ)だから電話でいいかなって。そっちの方が安いので』
「アッハイ」

 この先生話しやすいし、説明もわかりやすくで私は個人的には好きなのだ。あと気さくに話してくれるので病院にありがちな緊張で説明がしどろもどろになることも少ないのも有難い。
 そして病状を一通り話す。

『それじゃ高熱とお腹ね。下してるって言っていたけど、血が出てたり粘膜とか混ざってたりとかは?』
「血はないですね。粘膜は……最初の辺りはあった気もしますが」
『血が出てなきゃいいよ。お腹の痛みは? 耐えられないくらい?』
「んー、にぶーく……あっ痛い、って感じですかね」
『じゃあ恐らくそれね、急性胃腸炎だねえ』
「因みにコロナの可能性は」
『それ以上悪化したら可能性はゼロじゃないけどねえ。まあ咳もないし、苦しそうでもないし(確かに。めっちゃハキハキ話してましたね私)かなり低いと思うよ。熱覚ましと、整腸剤を処方するから、それでも熱下がらなかったり病状悪化するようだったら発熱外来で診察しましょうか~』

と、いうわけでお薬も貰って飲んだんですが。
七日分出された解熱剤は一錠使った時点で封印されました(面白いほどに下がったしそのままキープ)腸は少しずつですが、何とか調子を取り戻しているところで、胃は大分元気にメシを求めています。元気か。
発熱もお腹からなので、寝て起きてスッキリしてても計ると38度キープなんですよね。一番ピークだったのは先生待ちの時で39度越えでした。ワクチンの時以上の発熱っぷりで、何処まで上がるのかとドキドキしてしまいました。まあカロナール様のパンチ一発(一錠)でノックダウン(熱が)したんですけどね。カロナール様強い。
因みに具合悪かった期間はまんまと気圧もひどいことになっていたことを、後々アプリで知りました。身体は正直だなァァ……!

そんなこんなで、明日からお仕事も復帰します。
創作もちょいちょい頑張っていけたらいいなー。良かったら応援のお声がけとか頂けたらめちゃめちゃ嬉しいので宜しくお願い致します!

今回の一枚は金木犀。
そろそろ終わりそうですが。金木犀のお茶、胃がちゃんと回復したら開けて飲みたいところです。

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