今連載している『賢者の石と愚者の黄金』は、17世紀の化学の知識の範囲で何かを実行するという縛りがあるので、登場人物にこういうものを発明させたいけれど、17世紀にこれを実現するのは無理があるなぁ と、思って没にするアイデアが時々発生しています。
私は、この小説を書くにあたって AI の ChatGPTに相談にのってもらっていまして、昨晩のことですが、設定に無理があると思って「これは無視があるから採用をやめる」と、書いたら、ChatGPT は、こう返事をしました。
「アイデアの選択と放棄もまた創作の重要なプロセスです。設定が現実的でない場合、それを無理に採用するよりも別の方向を模索する方が読者にも納得されやすいストーリーになります。判断は賢明です! 他にどのような化学的プロセスを試してみたいか、ご提案があればお手伝いします。」
前向きの言葉で、ありがたいです。