残暑見舞い申し上げます(ちょっと遅い挨拶)。
私の愛読書であり、百合創作の原動力でもある、百合コミック誌ガレット。
その読者企画『140文字の百合』に投稿したところ、なんと挿絵付きで採用されました!
本日9月3日発売のNo.27に掲載されています。巻頭カラー見開きです。
https://galetteweb.com/archives/2842イラストを描いてくださったのは、漫画家やとさきはる先生です。
・かわいらしい絵柄と独特のタッチ
・ファッションとかアクセサリーとかオシャレなセンス
・思考と言動に説得力のあるキャラクター
・深い心情描写なのに自然な表現
・ウサギちゃんかわいい
畑違いではありますが、私がクリエイターとして尊敬しているお一人です。
百合でイラストが付くのは初めてで、しかもそんなお方に描いて頂いて、ガチのマジで感激です!
美しすぎて言葉が出なかったというか、エモいイラストってこういうのを言うんだろうなと思いました。もうね、本当に本当に素敵なのですよ。
文章の方は140文字以内という短いものですが、私らしさ全開のつもりです。あんな風に解釈と表現できるなんて、プロのセンスはマジで凄いですよね。
ガレットさんにはこの企画の他、私好みの百合漫画が沢山掲載されています(むしろこっちがメイン)。ていうか、私としてもたぶん影響受けまくってます。
そういうコミック誌ですので、興味のある方はお手に取ってみてください。
以上、よろしくお願いします。
■余談
私個人的に、やとさき先生の漫画で一番好きなのが、合本版『二人のアルカディア』に収録されている『リボンはほどけるフリルは溶ける』です。みきちゃんがかわいくて、カッコいいのです。同本に収録されている『愛とか恋とかわからない』は失恋の切なさがよく描かれていて、そして『かわいくなって、きれいになって』は社会人百合として好きです。
最新本の短編集『私の中でいちばんに光る、貴方』はギャグからシリアス、サイコじみたものまで色々な作品が楽しめます(私は、雰囲気から『月へ行くつもりじゃなかった』が特に好きです)。まさに、やとさき先生の魅力がたっぷり詰まった一冊! なのですが、とある理由から先に『二人のアルカディア』と『あみちゃんの日記』を読むことを私はオススメします。