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初めての詩作

こんにちは、中の人です。

昨日の雨とは打って変わって今日は晴天ですが、
ちょっと寒いですね。
どうして、ちょうどいい日というのは少ないのでしょうか。
そう、ちょうどいい体重も、ちょうどいい恋もね。

今回は、うつりと初の「詩」です。
中学生の授業中に、ノートや教科書に詩を
書きませんでしたか?
私は書きました。
死ぬほど恥ずかしいやつ。
もしそれが誰かの手元に現存して、
SNSに載せられたりしたら、
その瞬間、私は南米ギニアの奥地へ行って、
二度とネットワークにも人類にも触れないように
すると思います。

今回の堀幸さんの詩は、
そんな中学生の汚れた自己顕示欲ダダ漏れ文とは
違います。
わたしたち、うつりとメンバー全員の思いの
最大公約数が描かれています。
ある日の電車の中で思ったことをその場で書き留めていますが、わたしたちは寝る前も、起きた瞬間も、
ご飯を(食べられたら)食べている間も
ずっとこの詩のような考えに囚われています、
これ以上のことがなかなか考えられないのです。
もちろんメンバーそれぞれの悩みや体調は違いますが、
誰もが自分に自信を失くし、居場所を失っています。

ここは、そんなわたしたちの、少ない居場所なのです。

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