好きな時にのんびりとアップしていたのですが、のんびりし過ぎと友人に言われる今日この頃。
そんな友人にですが、何故、第一部・第二章の第30話のタイトルが「プロローグ・結」となっているのかと聞かれました。
ええ、第一部・第二章の第30話は第一部の最終話であり、エピローグにするのが正しいのではと言われたのですが、第一部全てが「神と原初のドキュメント」のプロローグであり、「結」とはプロローグはここまで!という意味を込めて「プロローグ・結」とした次第。
そんなことを説明したらプロローグが長すぎる!なんて言われても、そんな気で書いているのだから、自身にもどうする事も出来ない訳で。
ちなみに「神と原初のドキュメント」の神とは主に作中に登場する神エリナを差していますが、エリナに関する全てが作中ではエリナ自身のエピローグのその後となっています。
作中ではエリナは余生を過ごしていることになっていますが、エリナ自身の物語はあらかた終わっており、色々と荒々しく過ごしたエリナの人生のその後をエリナ自身に楽しんで欲しいと思い、そういった設定にしています。
で、「神と原初のドキュメント」の「原初」とは?
それはたぶん第三部もしくは第四部くらいには出てくるのではと思っています。
長い長い物語になるかと思いますが、魔力を得てから色んな事が一変する少年マキトと少女ナナカ。余生を好き勝手生きる神エリナ。
今後にご期待ください。
ちなみに副題を付けては消してを二度ほど繰り返しています。何かいい副題はないものかと模索しています。
一通り改稿が済んだので近況までにと。