あさぎ　かな＠電子書籍二作目

ボールの行方
サンダルウッド
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891229049


中学受験を控えた小学六年生。主人公の落ち着いておりながらちょっと抜けているところや、一生懸命になることへの憧れなどの心情を語る描写がとても素敵でした。
このタイトルにあるボールは何を意味するのか、何を象徴としているのかなどいろいろ考察しても楽しいかもです。
主人公はクラスの友達にも恵まれているなぁ、と実感しました。



ファンアートですが、図書館と外で遊ぶ同級生たち、そして不思議な出会いをした男の人。
それらを詰め込んでみました。
ボールは使い古されたものを選び、オレンジジュースは決断する前に飲んでいたのが印象的だったので入れて見ました。
赤ペンもいれようかな～と思ったのですがバランスが悪くなりそうだったので断念。絶対的に日常の中に埋没しそうな当たり前の日常と、淡い光りのテイストを入れて押します( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )