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薄命少女の話。

『薄命少女』は別のタイトル、設定、展開で書き進めていた話を直したものです。

書きためがいくらかあるのですが、展開の順番が変わったためその中間を執筆中です。

私は遠回しな言葉の応酬が大好きなので、
Aのものを「これはAです!」と言わせれば分かりやすいものを、くどくどと御託を並べさせて結局Aなの?Bなの?とすっきりしない文面にしてしまいがちです。

お貴族様はとくにそういう言い回しをしそうだなと、つい分かりやすさを捨てた台詞を言わせてしまいます。

独特な言い回しが好きなんです。
(ちゃんと言わせられているかは不安ですが)


私の綴るお話で少しでも楽しんでいただければ幸いです。


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