• 異世界ファンタジー

「毒使い」にプロローグをつけようかどうか

最近ちょっと悩んでいるのが、ep.1 のインパクトが弱い気がしている事です。

何の前置きもなく、ぬるっと暗い森から始まるのが、以降の物語を読もうというモチベーションに繋がりにくくなっているのではないかという自己分析です。

ぬるっと森の中から始まって、
ぬるっと出会って、
ぬるっと藍鬼に懐いて、
ぬるっといつの間にか弟子を自称して、
ぬるっと師弟関係の既成事実ができあがっている、

みたいな前半の流れ。

個人的には藍鬼の心情としての「あれ、いつの間にこいつ俺の弟子に…」みたいな感じが出せていると思うので、それは気に入っているのですが。

しかし読者さんからすれば、ep. 7くらいまで特に事件も起こらないっていうのが退屈なのでは、とも思ったり。

ぬるっとプロローグが増えていても、お気になさらず。

2件のコメント

  • 楽しみにしてます!
  • 芋つき蛮族様
    コメントありがとうございます!
    早速さきほど追加しました。
    第三部からの抜粋にはなりますが。
    これで初見の方が興味を持って頂ける事を願いつつ。
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