• 異世界ファンタジー

「毒使い」小ネタ ⑤

「毒使い」を書くにあたり、ちょっとした裏話など。

(1)省略しちゃった
式を呼び出す時の呪文?
最初は「**の名のもとに命ず」
だったのが
途中から「**の名に命ず」
に省略されてました。

なぜそうなったかは不明で、途中で単に間違えて、そのままになってしまったようです。
なぜか昨日急に「**の名に命ずって意味としておかしいよな…」と思いはじめ、思い始めたらもう気になってしまって初期を確認したら、そうなってましたっていう。

時間がある時に間違えているところは修正します!

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(2)**要素をあまり書かない理由
自分でも気がついているのですが「毒使い」には、
・恋愛要素
・ライバル要素
の2つが少ないというか、無いのです。

一応、男女色々なキャラクターが登場しますし、年頃ですので、男女・同性限らず色恋沙汰はあるはずなんですが。

ただ「恋愛」というのはそれだけで強い軸が一つ増える事になるので、ストーリーがややこしい事になってきてしまい、私にはさばききれないと判断したので、あえて書かないと決めています。

これが、もっと短い期間の物語で、世界も「凪」とその周辺だけの狭い範囲なら、恋愛要素を加えても良いんですが、十年以上の年月だし、世界も拡がってるしで。

恋愛沙汰よりも、世界設定とかも含め、書かないといけない事が多いので、私の頭のキャパとCPU性能では無理でした\(^o^)/

また、ライバル要素についても同様に。
技能師の世界のギスギス&バチバチのライバル要素を描く余地はいくらでもあるのですが、それよりは、青の人生がどうなっていくのか、というところが私の主軸なので、物語を進める事を優先させることにした次第です。

あと書いてる途中で思ったのが、覆面や仮面をつけてる人間同士が、ライバル争いをして人間関係を深めるとか友情が芽生えるとか、しにくいよな…と自分で作っておきながら、設定の穴に気づいてしまい。

それから各技能師って、一つの任務に一人ずつしか必要ないし(薬術師は複数いてもいいかもだけど)、専門家という性質上、おひとりさまが好きそうだし、あまり他の同業さんとコミュニケーションとる機会も無いのでは…とか。

このあたりは外伝とかで書く機会があればいいなと思っています。

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(3)外伝と二次創作

上記で外伝について話が出たので。
私は二次創作活動をしていた期間もありまして。
今は一次のみですが、二次創作で本を出したりイベントに参加したりの経験もあるくらい、ハマっておりました。

二次創作をやっていたクセというかサガで、自分の一次創作でもよく二次妄想をする事があります。
外伝ではなく、あくまでも二次として。
それをどこかでご披露する機会があるかは分かりませんが…。
今は本編の方を進める事に集中して頑張りたいと思います。

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