• 異世界ファンタジー

「毒使い」第一部の主な登場人物紹介(ネタバレなし)

「毒使い」主な登場人物紹介
※ネタバレなし
※年齢は登場時

【第一部】
◆大月青(おおつき・せい):5歳
物心つく前から母親と放浪の旅をして、凪之国の森に迷い込んだ、難民孤児の少年。森で妖獣に襲われたところを謎の男に救われる。男が毒針一本で巨大な妖獣を倒した姿に感銘を受ける。

◆藍鬼(らんき):29歳
森で妖獣に襲われた幼い青を救った青年。正体は凪之国の高位士官で毒の専門家。常に仮面で顔を隠している。青を保護して教育を受けさせることを決める。

◆長:40代?
凪之国の長(おさ)。青を拾った藍鬼の要請を受けて、青を孤児院へ入れて学校へ通わせるよう手配する。

◆小松美雷(こまつ・みらい):20歳
青の学校の担任の先生。物腰が柔らかいが、生徒思いで熱心な教育者。青の挑戦を応援し支援してくれる。

◆榊玄朱(さかき・とうじゅ):5歳
青の同級生で、友人となる男子。名家のおぼっちゃん。お調子者だが素直な性格。術を扱う才能に恵まれている。

◆如月つゆり(きさらぎ・つゆり):5歳
青の同級生で、友人となる女子。勝ち気な性格で正義感が強い委員長タイプ。

◆キョウ:9歳
とある場所で青が出会う「きれいなお姉さん」。

◆タイ:11歳
とある場所で青が出会う、活発なお姉さん。キョウの幼馴染。将来の夢は医者になること、と語る。

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