創作の楽しいところ、の話。
作文と作画だと、作者が明かさない限り、文章の方は登場人物が何着てるかパッと見で伝わらないところ、私は好きです。
作者による描写が入るまでボンヤリのまま。手綱が、より作者側にあるようで、面白いではないですか。
今〇〇は何も着てないけど、裸なのを『裸でいる』とわかりやすく書かないで別の言い方にしておこうとか、逆に△△は□□な装いをしているのと(着衣とは別に、身体的特徴の)美形さを(読んでいる人の頭に容易に浮かぶよう)これでもかと描写入れて解像度上げていこうとか。
これ、書いてて(私は)最高に楽しいところです。
作者の〜〜脳内映像〜〜伝われぇ〜〜て粘着質なニチャニチャグニョグニョな代物が、作文工程を経て、文章という体(てい!)を成す…………
あまり作者の気持ち悪さを出さないように、近況ノートで内情を露呈するのは控えようと努めていますが、私の書く小説は大半が薄気味悪い妄想を、人様に通じる文章でコーティングしてお届けに至っております。
最近、投稿頻度が低下してますが、何卒宜しくお願い申し上げますm(_ _)m