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批評企画や意見交流の場(仮)

この場では
私の作品に対する批評や返信用ノートでございます。

批評企画の参加者じゃなくても書き込みOKです!
作品ネタバレもOK!
コメントの長文、ラリーもOK!


「物語の展開が遅い」
「ヒロインが出すのが遅い。初登場の影が薄い」
「ざまあ系がフックなのに全然、ざまぁしていない」
「おじさん、自虐ネタが見ていられない」
「ステータスの表記やギミックが面白くない」

 等々。
 忌憚ない意見を気軽に頂けると嬉しいです。

NG
 他の方のコメントに対するあからさまな誹謗中傷コメ。
 私の作品に対しては良いですが、他の方に対するものは控えてください。
 なお、引用や重複はOKです!節度のあるコメントを心掛けて頂けると幸いです。

 出来れば、ただ「つまらない」ではなく、「どこがつまらない」を明示頂けると幸いです。
 シンプルなものでも構いません。

私への批評の場合
 皆様の貴重な意見、また意見交換が欲しいと思っておりますで、出来るだけ反論は避けたいと思っています。
 貰えるだけですごくありがたいです。ありがとうございます!


また、それとは別で
一つ、トークデッキを用意させて頂きました。

 「貴方が一番好きな作品、一番のシュチュエーションは何ですか?」

 こちらを私から質問させて頂きます。
例としましては

 「私はホラー小説。特に霊障か人為的かわからない、不気味で後味の残る作品が大好物です」等。

 こちらは読者、作者の交流としてコメント頂けると嬉しいです。

14件のコメント

  • こんばんは。

    異世界ゴミアイテムの第二章についてです。
    切りの良いところで批評を行おうと思っていたのですが。

    連載中の作者さんだとおそらく、「今のこの流れで大丈夫だろうか?」という部分も気になるとお察ししますので、今のところの感想を述べたいと思います。

    結論から一言で言うと、どんどん面白くなっていってると感じます。
    昇り調子ですね。
    この流れでガンガン突き進んで欲しいというのが読んだ感想です。

    具体的に言うと、マリーの登場が代表的ですが、
    一芸に秀でたキャラがどんどん集まってきて、みんなで力を合わせて、自分達の居場所を作っていく感が醍醐味に感じます。

    例えるなら、『七人の侍』の仲間集めパートのワクワク感ですね。
    一癖も二癖もあるけど、それぞれがプロフェッショナルの浪人どもが集まってくる。
    あそこのパートってすごくワクワクするじゃないですか。
    それと似た感覚です。

    とくにマリーのキャラは立っているので、あれの登場で一気に面白さが上がったと感じました。


    じゃあ難点はないのかと言えば、致命的なものは感じませんでした。

    あえてあげるとするなら、1章から2章って作品のジャンル自体が変わっちゃう雰囲気なんですが、そこがちょっと懸念点ではありました。

    1章はスタンダードな前世の知識を活かした転生もの、
    2章は、1章の最後のほうで領地経営がメインであることが示唆されます。

    私は領地経営系は好みから外れてたので、1章の最後で2章は領地経営になることが示唆されたときに、期待感がかなり下がっちゃったんですよね。

    なので、以下はあくまで『ジャンルが好みから外れた読者の感想』としてお聞き下さい。


    2章の最初の数話に関しては、地味目のお話が続いたので、ここは個人的に退屈さをやや感じちゃった部分です。

    色々と仲間は集まってきてワクワクもあったのですが、マリーほど強い印象のあるキャラがいなかったせいもあるかも知れません。

    あともう一つあげられる退屈を感じた原因としては、
    状況の設定的には、領地をもり立てる動機はめちゃくちゃあるし、共感するべき理由もいっぱいなんだけど、私の読み手としての気持ちが、ちゃんとついて行かなかった、っていうのがあります。

    これなんでなんだろうと思ったのですが、
    2章突入時点だと、新しい村を作ってそこで守ってあげたいと強く願える対象がまだいない、というのが大きいかなと感じました。

    主人公が守るべき対象は、世話になった宿屋の面々、フィデス、ペスト患者の無数のモブといった感じですが。

    宿屋の面々が主人公にとっても読者にとっても、この時点だと一番、守ってあげたい対象となるかと思います。

    ただ彼らにそこまで強く感以上移入しているかと言われると、悪代官にヘイトを向けるための舞台装置的な域はでてない感想なんですよね。

    1章ラストで悪代官にヘイトを向けるのには役にたったけど、2章の起爆剤になれるほどの存在かというと、違うかなと。

    じゃあフィデスはというと、まだ感情移入がガッツリ生まれるほどのエピソードはこの時点ではないですよね。

    そんなわけで、設定的には村を作る理由はめっちゃ分かるんだけど、気持ちがついていかなかった、という感想になっちゃうのかなと自分の気持ちを分析しております。

    しかし、これはあくまで、『領地経営系が好みから外れてる読者』の感想であることに留意してください。

    そこのジャンルを好きな方が読めば、ぜんぜん違った感想になるかと思います。

    あくまでそういう本来のターゲット層に合わせていくのが筋ですので、私の話しはターゲット層から外れた読者の意見程度に考えてください。
  • この流れが明確に変わったのは、やはりマリーの登場ですね。
    ここで上記の『七人の侍』的な醍醐味がマシマシになって、
    さらにフィデスの掘り下げも行われたことで、感情移入度もアップ。

    ジャンルが好みから外れた私でも最初に述べたように、『面白さがどんどんあがってる』と感じます。
  • 私のコメントに対してはいつも通り、反論などもいただけると勉強になるので幸いです。
    もちろんノートの方針的に、ここではナシでもぜんぜん構いません。
  • こんばんは! 
    早速の批評ありがとうございます。

    鋭い指摘ありがとうございます。
    まさにこれからやろうとしている事を示唆されているような内容で少し怖い考察です笑

    おー『七人の侍』笑
    黒澤明映画は通ってないですね笑
    一度、勉強しなきゃ。

    マリーさんはメインキャラの一人なのでそう言って貰えて安心しました。
    ラブコメ展開の起爆剤になれば本望です。

    ・1章から2章へ作品のジャンル自体が変わる件

    そうですね。この作品上、宗教を作るお話なので仕方ない部分が多いと思います。
    ラブコメ展開を強めに強調していますがフックが弱いかな……という感じです。
    たぶん、2章の初めから主人公の活躍が減るからだと思います。
    後半は主人公も活躍しますので。

    ・2章の最初の数話、地味目のお話が続き、退屈さを感じる部分

    これは一章からそうですね。ほぼ、私の欠点と言っていい気がします。
    もうちょっと、早めに見せ場を作る工夫が必要性がありそうですね。

    ・新しい村を作ってそこで守ってあげたいと強く願える対象がまだいない

    ここも後半から出てくる要素の一つです。
    キャラ同士の人間関係などは厚みが必要なのでこれから話数を重ねて出していきたいです。
    村の皆と食事をとるシーンなんかは、その伏線で、最後の晩餐を少しイメージしています。
    悪代官ヘイトは、村の発展と新宗教の設立を機に加速していく感じです。
    なので感情移入ポイントもこれから積み上げていくという流れです。
    皆で一生懸命作ったものを全部台無しにされる……
    これほど頭にくることはないと思いますので。

    作者的には
    領地経営系が好みから外れてる読者には
    ラブコメの方向に期待値をもっていきたいと思っています。
    その為、ラブコメ絡めて進行しています。
    ちょうど、キリスト教は『愛の宗教』なので笑

    ・私のコメントに対してはいつも通り、反論もOK
    そう言ってもらえると助かります。
    ありがとうございます。



  • こんにちは。

    う───ん、まだ、物語の途中なので、批評……。批評する事自体が私には難しいです。
    まだ物語の真価がわかるのはこの先、と思っていますので。
    フィデスさんの人間ドラマが描かれましたので、フィデスさんの過去を踏まえ、今のフィデスさんがカミヒトさんにどう接していくのか、どのような想いで見ているのか、ゆっくり見守らせていただきたいです。(恋愛脳)

    さて、好きな物語……、これね、多分言ってもご存じないと思うんですが、古いコバルト文庫で、氷室冴子の、「銀の海 金の大地」日本の古代が舞台。
    逆境でも力強いヒロイン、血なまぐさく、痛々しいバトルシーン、(マジで。片想いの姫にそそのかされて、ヒロインを誘拐したお坊ちゃんが片腕を落とされ拷問されるシーンではトラウマになるかと思った)
    とにかく生々しく書いてあるのが衝撃で、ああ、現代じゃなくても、こんなに生き生きと、「生きてる」は描けるんだ。
    まるで古代の息長の国に自分もいるみたい……。と、没頭して読書したのを思い出します。
  • いつもコメント頂きありがとうございます!୧(˃◡˂)୨

    そうですよね、物語の途中だと批評に困ってしまう部分がおありかと存じます。

    作者の性質上、ストーリー筋ばかりになってしまうので
    この二章の中盤はヒューマンドラマな内容をコミカルに入れられればと思ってます。

    フィデスさんの過去の話は
    『君こそがこの世界に舞い降りた”女神”だ!』発言に繋がっていて
    彼女がチョロく感じたのは、その境遇から恋愛経験が無かったことが原因でした。
    なお、この主人公は水族館デートの後「寿司食べに行こう」と言ってしまうような
    ノンデリおじさんなので、どうなることやら……蛙化しないか心配です(;-ω-)

    あと、おじさんのボディタッチは本当にセクハラなので止めた方がいいと思うのですが
    フィデスさんが訴えないので、まあ……、んー笑

    残念なのは、この物語は基本、主人公視点なので
    フィデスさんの思考は彼の眼を通して映るものしか、視えてこないですね。
    ラブコメ展開は不慣れですが、今できる最大でお送りしたいと思います笑


    好きな作品紹介を頂きありがとうございます!

    この質問の意図しまして
    皆さんのフック(読者興味)はどこにあるのか、が聞きたかったので、大変興味深かったです。ありがとうございます!(*ノˊᗜˋ*)ノ

    聞いているだけでも凄い内容のお話ですね。
    舞台が日本の古代という現代からみるとファンタジー世界のようなところで
    その時代ならではの無秩序感、過酷な環境を表現しているのですね。

    ニーズが少女小説なのに、血生臭いバトルシーンや拷問が出てくるのですかΣ( ºωº )

    恋愛の中に生々しい表現やダークなエピソードがある所など
    加須 千花 様の作品に通じるところがありそうですね。
    きっと、枕に顔をうずめ、暴れたくなるような恋愛模様なんでしょうね笑

    なかなか、コメントできなくて、すいません
    私がコメントが苦手で
    というのも、作品を換骨奪胎する癖があり
    物語を俯瞰して見てしまう傾向、弱点がありまして……。゚・ (>﹏<) ・゚。

    今回の作品はその弱点克服の為
    出来るだけキャラに動く様を描く、という方法を試みています。
    なので、その世界で「生きてる」人を書くというのは
    私にとっても興味深かったです。

    加須 千花 様の作品。奈良時代という、なかなか想像しにくい世界にもかかわらず
    冒頭から安心してその世界観に入っていけるのは
    そういったところを大事され
    脳裏に描いてから文章にしている、からなんでしょうね。

    ああ、いけない……また、考察しています……失礼しました(๑•̀д•́๑; )


  • お返事ありがとうございます。

    最大限のラブコメ、期待してます。
    なんとも思ってないおじさんからのボディタッチは、(⁠눈⁠‸⁠눈⁠)コノヤロウ
    というかんじですが、意中のオジサマからならば、女性はにっこりお迎えするものです。
    いーじゃないですかそれで!
    いけいけフィデスさん!

    「銀の海 金の大地」は、まさに、「枕に顔をうずめ、暴れたくなるような恋愛模様」ですよ。良くおわかりになりましたね。(笑)

    さて、拙作、「奈良時代という、なかなか想像しにくい世界にもかかわらず
    冒頭から安心してその世界観に入っていける」と言ってくださり、ありがとうございます。そう言ってもらえると、安心します。
  • すごい個人的な嗜好として「問題解決は物語の華」「試行錯誤こそ至高」という考えを持ってる自分としては、主人公が問題と目標に気づき色々と動き始めた9話辺りから大体が好みの展開を続けてます。

    特に、問題解決に主人公の能力、信念、知識などを活かすのが転生モノの華と考えてるので、あまりWeb小説では見ないタイプのバックボーンと理を持っていそうな主人公には期待してます。
    (無理に珍しい主人公を作ろうとして道理に反する思考をしない限りは)

    ただ、本作を読み始めた段階では一話の内容から「主人公の口八丁により信徒が爆増、信徒のコントロールに失敗して宗教戦争するハメになり、上手い着地点を探そうと奮闘する」という感じの話を期待してました。なので村の内政のような業務を始めたあたりは実は少し首を傾げてもいました。(2章では主人公の影が薄いのも合わせて)

    また完全に個人的な感想ですが、後書きに長文を書くのは個人的に良い印象はないです。地雷作品の筆頭要素と言っていいです。
    「なお、この作品の更新は不定期させて頂いております。推敲の進行速度とストック状況によって途中、休載するかもしれません」みたいなネガティブな内容は特に。ネガティブな作者に主張が入ったあらすじ、前書き、後書きは、見るだけで読む気を無くします。

    好きな作品は最近だと「迷い込んでしまったのはポストアポカリプスな世界でした」や「とある黒猫になった男の後悔日誌」「輝かせたくて」のような目標に向けて試行錯誤して、それが成る瞬間がある作品が楽しめました。逆に過去話が長い作品や、ずっと自問自答してグダグダしてる作品(恋愛含む)は簡単にフォローを外します。
  • 少し補足しておくと、「主人公の口八丁により信徒が爆増、信徒のコントロールに失敗して宗教戦争するハメになり、上手い着地点を探そうと奮闘する」というのは最終的な物語構成では無く、もっと細かい単位です。
    一章で宿屋を口八丁で味方にして姉を説得(娘ちゃんが暴走して姉と衝突とか)、二章では宿屋と周辺(聖女)を味方に街の信徒を(姉が暴走とか)…という感じを予想してました。

  • ツバキサン 様
    貴重な御意見ありがとうございます。

    「問題解決は物語の華」「試行錯誤こそ至高」
    という考えは面白いですね。
    「あ」っと言わせるような解決策や
    そこに至る仮定に着目されているのですね。

    少し解説すると
    この主人公は、チート要素を持っていますが、様々な制約から
    上手く使えない様になっています。
    だから、彼自身の悪徳宗教に対する知識が際立つように作らせていただきました。

    ・「主人公の口八丁により信徒が爆増、信徒のコントロールに失敗して宗教戦争するハメになり、上手い着地点を探そうと奮闘する」という感じの話を期待

    ありがとうございます。
    プロローグは一番の盛り上がり持ってきて
    この作品の期待値を上げる役割で書かせていただきました。

    なるほど、外道系の方面を注目されているのですね。
    本来、このプロローグで最初に見せたかったのは
    主人公は教祖様になることを望んでいないという無自覚系の要素で
    これはタイトルのカルト宗教化にかかっているので強調したい部分でした。

    なので、今後、外道な事や暴走するのは周りの仲間達がという形になっています。

    この辺の期待値は、直接コメントを頂かないと気づかないので大変、参考になりました、ありがとうございます。


    ・村の内政のような業務を始めたあたり実は少し首を傾げてもいました。また、2章では主人公の影が薄い。

    この最大の原因は展開が遅いという所があるかもしれませんね。

    この作品の着地点は、タイトルの宗教で国を滅ぼすという部分で
    2章はその戦争の準備段階、長期的な伏線であり
    そこが今の段階では、なかなかに繋がりにくいからだと思います。

    また、現在は宗教ビジネスと宗教の設立の過程を書いているのですが
    そこの期待値を膨らませるような書き方ができていないということがあるかもしれませんね。

    もしくは、嗜好性もあるかもしれません。恋愛要素も好き嫌いが割れるので。

    単に表現が下手ということでしたら、そこは……すいません笑

    主人公が薄いのは、2章の前半では周りのキャラ立ちさせたいからです。
    イメージはただ、座って会社の方針を決めている社長という感じです。

    本来、Web小説は分かりやすく、かつ手軽に読める(スナック感覚で読めるもの)な方が良いというのは、重々承知しているのですが
    ついつい伏線を多く詰め込んでしまうのは私の悪い癖ですね。

    料理で例えるなら、ゆっくりと時間をかけて出す懐石料理よりも
    メインを単品で出していくアラカルトの方がいいかもしれません。
    私の拙作は、そこまで上品なものでも深みのある作品でもありませんが笑

    ・後書きに長文を書くのは個人的に良い印象はないです

    ありがとうございます。そこは懸念点の一つでした。
    意図せず、ネガティブキャンペーンになっていたんですね。
    個人的にあとがきは、結構な執筆の労力を使っていたので、今後はなるべく削減したいと思います。

    ・好きな作品
    私の作品と間反対ではないですか!?という個人的な感想は置いといて
    こういう考察は個人的に面白いです。
    三つの共通点は物語の展開とその塩梅が上手い作品達ではないでしょうか?
    それは余りにも主人公が試行錯誤し過ぎていたら、ブラザバックの原因ということと同義でしょうか?

    ・「主人公の口八丁により信徒が爆増、信徒のコントロールに失敗して宗教戦争するハメになり、上手い着地点を探そうと奮闘する」というのは最終的な物語構成では無く、もっと細かい単位です。

    物語の展開のスピードが遅いという意味や要所要所にざまぁが欲しかった感じでしょうか?
    確かに、その辺も懸念点です。
    最終的には、その流れになるのですが
    出すのが遅いというか、フリが大振りというか。

    宿屋の姉はリアルでも宗教に嵌った人は、なかなか抜け出せないという事もあり今は泳がせている段階です。
    信徒が暴走。これはネタバレですが2章のクライマックスに派手にやります。

    ネタバレしてても大丈夫なくらい、予想不可能のどんでん返しになる予定なので安心してください。


  •  異国情緒企画から参りました。

     第1話 異世界にて神になる 拝読しました。

     神人を取り巻く側近たちがカラフルで魅力的でした。優しげな聖女、戦闘狂の騎士、妖艶な魔女……とそれぞれ個性豊かで、彼らとの掛け合いが物語に彩りを添えていました。

     一方で神人は、そんな周囲の期待や思惑とは裏腹に、救世主として崇められる立場でありながら、その状況を楽しめていないようですね。

     さて気になった点ですが、
    「地獄の蓋を開いたような大歓声」
    これは「地獄の蓋を開いたような」がイメージできないので、比喩として破綻しています。頑張ってイメージしてみると、悲鳴や苦しみの声といったネガティブなイメージが浮かぶのですが、やはり不適切です。
    「天にも届くような大歓声」「鳴り止まない雷鳴のような喝采」などが代替案として考えられます。

    「神聖な布地」
    一人称のお話なので、主人公が「神聖」だと思っているということですね。しかし、読者にその主観が押し付けられているように感じました。「布地」も、生地のお話ということになって違和感がありました。単に「衣装」とするのはいかがでしょうか。

    「真白なローブ服の下に、煌びやかな甲冑を纏う」
    「真白」はあまり一般的な表現ではなく、「真っ白」が一般的な表現です。こだわりの表現なのでしょうか。
    「ローブ服」といういい方は一般的ではありません。一方、「ローブ」は一般的な表現です。
    そもそも、甲冑の上にローブを着るのは一般的ではありません。こだわりの服装なのでしょうか。
    一方、マントと甲冑の組み合わせは、自然で現実的です。

    「豊満 な」
    スペースがなぜか入っています。

    一方、聴衆の様子は鮮やかに描かれていて引き込まれました。聴衆を立体的に描く努力がうかがえました。
  • 私の拙作にご指摘頂き誠にありがとうございます!

    このプロローグ、第一話は、物語の入り口として力を入れて書きたい箇所。
    また、私自身、描写については頭を抱えていた問題だったので
    今回、御意見頂き大変、嬉しかったです。ありがとうございます。

    気になった点
    ・「地獄の蓋を開いたような大歓声」

    確かにこれはイメージしづらいですね。
    そもそも誰も見た事が無いのでイメージはしづらいかと思います。

    本来、ここで伝えたかったのは、歓声の勢いと恐ろしさで
    主人公を讃える声とは裏腹に
    主人公の目線では、これは恐ろしい事であるという描写が欲しくて入れさせていただきました。

    これは後に宗教の恐ろしさと戦争に繋がる意図があり、あえてネガティブな表現を入れております。

    たぶんですが、ここの問題点は、比喩として悪いという意味ではなく、表現の仕方が悪いと思います。
    前後間の文脈と言葉の言い回しを替えてを模索してみたいと思います。

    あと、そもそも日本語もおかしかったですね。失礼いたしました。
    正解は「地獄の蓋が開いたような大歓声」でした。

    ・「神聖な布地」
    確かにおかしい点ですね。ありがとうございます。
    神聖な衣装、含め検討したいかと思います。

    ・「真白なローブ服の下に、煌びやかな甲冑を纏う」
    これは脱字です。失礼いたしました。特に意味はないです。
    「真っ白」は少し安直なのでここも改善させて頂きます。

    ローブの表記、また、ここでの衣装はローブではなく、正解はマントと甲冑の方が正しいです。
    失礼いたしました。
    ここでは史実のモデルの衣装「サーコート」表記に直したいと思います。

    ・「豊満 な」に間に謎のスペース
    こちらも誤字です。すぐに修正させて頂きます。

    キャラデザや聴衆の描写について、お褒め頂きありがとうございます。

    私自身、文章や描写など拙いところが多く
    まだまだ勉強不足な点が多いので
    こういう指摘は大変ありがたかったです。
    ありがとうございました。

  • 拙いコメントでしたがご参考になったようで何よりです。

    特に比喩表現は印象に残りやすい反面、読者によって受け取り方が変わってくるので、意図が正しく伝わるよう推敲を重ねることが肝要かと思います。「地獄の蓋を開いたような大歓声」の件、文脈を踏まえた上で表現を工夫されるとのこと、素晴らしいアイデアだと思います。

    さっそく、第2話 神の子として生まれ、神の子として育ち、人以下となり下がる についてです。

    俺に話かけてきた。
    「話かける」は誤った表現で、一般的には使われません。「俺に話しかけてきた。」が正しいです。

    1億五千万
    漢数字とアラビア数字が混在した表記になっています。
    小説の文章としては、全て漢数字で表記した「一億五千万」がより適切でしょう。漢数字は日本語の文学作品においてより伝統的で格調高い印象を与えるためです。

    コミ障
    「コミュ障」です。


    微力ながら、今後もお力添えできれば幸いです。引き続きよろしくお願いします。
  • いえ、大変貴重な意見でした。

    ・特に比喩表現は印象に残りやすい反面、読者によって受け取り方が変わってくるので、意図が正しく伝わるよう推敲を重ねることが肝要

    まさしく、おしゃるとおりだと思います。

    ただ、私の目標で
    『描写の破綻』を上手く使える物書きになりたいというのが
    ありまして、未だその勉強をしている最中です。

    ホラー小説なんかにある手法、テクニックで
    最終的には、それを私の文体の武器にしたいと思っております。

    もちろん、まずは基本の情景描写、心情描写も出来た上で
    というのは承知の上で
    同時並行で書きながら勉強したいと考えております。

    今回の件は、自分でも上手く表現できなかったので
    そこを改善できるよう、挑戦してみたいと思います。

    もしかしたら、プロローグと序盤。
    全部書き直しをするかも…(;´д`)ゞ


    ・俺に話かけてきた、1億五千万、コミ障
    これは誤字でした。失礼いたしました。ご指摘ありがとうございます。
    特に漢数字は失念しやすいところなので
    気をつけたいと思います。

    他にも……あるかも(ˉ▽ˉ;)...

    推敲を重ねていても誤字脱字のケアレスミスを取りこぼししますね。
    物書きあるある?
    意識的に直したいと思います。

    わざわざ、校正と校閲まで
    指摘して頂いてありがとうございます。

    いえ、何かこちらからも
    お力添えできることがあれば遠慮なく、おっしゃって下さい。
    こちらこそ、よろしくお願いします。
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