黙示録八十八の原動力についてお話ししたくなったので書いてみます。
真島文吉先生の右園死児報告が面白かったので、自分でも小説をかいてみたくなりました。
右園死児報告
https://kakuyomu.jp/works/16818093081705564239
右園死児報告はひとつの出来事について、さまざまな出来事をさまざまな報告者がかいた報告書の体裁をとっています。
このさまざまな人がおなじものを別の角度で書いたものがタイムラインを共有していて、最終的にそれらが合流するところに大きなエモーションを生んでいて、それが眩しかったのです。
なので今作、毎回別の話になってしまう、人称視点がころころ変わるというのが、やりたかったことなのです。
もちろん右園死児報告は報告書という体裁はかえずに書かれているので、その道から完全に外れてしまってはいます。
右園死児報告のような整えられた美しさは、到底たどりつけないものとはおもっています。
そういった猥雑さが読者の皆様に混乱を生んでいることは承知の上で、今後も章、節について方針は変えないつもりです。
最終的に一つのお話に収束し、無駄な人物やお話はでてこないというのはちゃんと決めています。
それでもできるだけ多くの方には楽しんでいただけるように、工夫はしてまいります。
ご理解いただけますと幸いです。