『令和な日々』中学生編の構想段階で、文化祭のファッションショーはもっとも重要なイベントでした。
陽稲のセンスと可恋の実行力が合わさって初めてこれだけのものを作り上げることができたのです。
作者としてもそれだけ思い入れがありました。
それを十分に描き切れたかどうかは分かりませんが、現在のわたしの描写力ではこれが精一杯かもしれません。
当初の予定では、ファッションショーはこれで終わりでしたが、話の流れから新たなファッションショーの計画が動き出そうとしています。
大枠はありますが、細かな部分は話の流れに任せて書いていますので、これからの展開はわたし自身もワクワクしています。
読者の皆様もお付き合いくだされば幸いです。