感想に続き、尊いレビューをいただいて、これほど感激したことはありません。
プレスートリー編から投稿を始めて2ヶ月半が経ちますが、書いて良かったと心の底から思うことができました。
この作品は私が読みたいと思うものを描いています。
キャッチーな要素や一般受けをあまり狙っていません。
百合を名乗っていますが、いつもイチャイチャしているわけではありません。
現在、メインストーリーは10月下旬の文化祭に向けて進んでいますが、リアルで10月下旬になるまで描き続けることになります。
つまり、ストーリーの進行は非常に緩やかです。
この点も最新の流行に逆らうものかもしれません。
リアルさと言っても、可恋や陽稲は「特別」ですし、他のキャラクターたちも中学生っぽくないという指摘を受けています。
しかし、日常の空気とともに、令和の日本のどこかにこんな子たちがいるといいなという想いで描いています。
緩やかな日常の積み重ねを通して、可恋や陽稲の息吹が伝わればいいなと思います。
これからもこの世界を楽しんでいただけたらと思います。