太政です。
いやはや、ついに長い文化祭編も完結いたしました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。途中まで読んでみた方もありがとうござます。
さて、前々から長くなると予言していた第三部(山場)でしたが、第一章の半分をこれで超えたといっていいでしょう。いかんせん、まさか三部がごげんこんな長くなるっちゃ聞いてないし~(口笛)。
とはいえこの三部だけを見ても文化祭だけの情報と、本編全体に関わる情報が多く描かれていたかと思います。なんとかして「情報量多くて草」とは言われないように頑張って書いたつもりです。
一応この先の物語として重要な情報を提示しておきます。
・佐々木杏奈は来未と同じぬいぐるみである
・ぬいぐるみの《使い手》が修司と生徒会長の二人
・会長は韮磨和一登の甥にあたり、韮磨和瑞稀の従兄である
・韮磨和一登は修司にとっての敵?
といったところです。さて、これから先、彼らはどのような物語の軌跡を描いていくのでしょうか。続く第四部は『天宮家当主継承問題』です。
さすがに三部ほど長くなることはありませんが、しばらく文化祭前の回想から入ると思います。あとちょっとキツイ話になるかと思います。どこまで表現していいのやら……。それくらいです。
長くなりましたが、何卒、今後ともぬい愛の方をよろしくお願いします。