すみません!本来今日投稿するつもりでしたが、明日にします!代わりに少し設定を開示します。
1.霊的存在触れれるのは霊的存在だけ。
これは、嘘つきの旅『暗闇が明けて』でも言われてますね。
霊的存在に触れることが出来るのは霊的存在です。そして、もし戦った際、人間と同じように血も傷も負います。そして、人間と同じように死にます。
死んだあとはあの世に行くことが出来ず、無に帰ります。成仏はすることありません。空気になります。
2.幽霊が人に触れるとどうなる?
基本的に触れただけでは何もありません。すり抜けます。ですが『引っ張る』という行為をすると心が弱ってる人間的に『なんか、ここに行きたいなぁ〜』と誘われます。大呪縛霊ほど強力な存在ですとその場所を知覚すると心が弱ってる人、霊感がめちゃくちゃ強いけど自覚がない人はそこに誘われます。『樹海にて』のひろきがその状態になってましたし、織莉子も実は引っ張られてました。
3.幽霊が人に危害を加えられる?
基本的に有りませんが、先ほど書いたことを例にすると『引っ張らる』と『なんか行きたいなぁ〜』という感情を抱いて自分からそこへ赴きます。これは結果的に『その場所に行った』という事象が因果律で起きてしまいます。
簡単に略すと幽霊がやったことは起きると言うことです。
これは、幽霊に人間が攻撃されても同じ事が起きます。
『犬の幽霊が噛みついた。』となれば多分犬にそこを時間差で噛まれ、同じ傷を負います。
しかし、『人間なら腕を食い千切られるレベル』ですとなにかの形に代わります。『事故で腕がなくなった』ということが起きたとなれば結果的に『食いちぎられて無くなった』と結果は同じ『喰われた腕』『事故で失った部位』は同じとなります。
少し、難しいかもしれませんので一言でまとめますと『幽霊にやられた結果が何らかの形で起きる』ということです。
例え、これが核兵器レベルですと何かの災害で肩代わりされます。
4.ヤタガラスが使ってる技
アレに関しては基本的には幽霊同士にしか効きません。彼女は曲がりなりにも神様ですので、因果律を無視することも出来ます。人間には強風が吹いたとかカラスがなんか集まってると言った程度ですし、幽霊は何か因果律で事象が起きるように直接人間には干渉できません。逆に言えば人間の生きてる世界に直接干渉できるのはそれだけ存在自体が強力です。『座敷童子』の話で出てきた彼をチームAxZが手だけで目視できたのはそれだけで存在が幽霊の枠組みをハズレた存在であることの印です。
ヤタガラスもまだまだ本気を出して戦ってませんが、少しでも本気を出せば何かの形で彼女の攻撃は我々も目視出来ますし、当たれば心霊特番とかである「なんか痛い!」、「なんか気分悪い」と言うアレになります。
これを踏まえると、これから現れる怪異の中には物を切ったり、割ったりと言った一見ポルターガイストのようなことを起こすかもしれません。
5.幽霊のヤバさ
基本的に人間の視える範囲のヤバさランクはこんな感じです。
見えない→カメラビデオに映る→人を襲う→禁足地作る(大呪縛霊レベル)→目視で姿を認知できる(妖怪レベル)→実体、霊体、切り替えられる(妖怪レベル)→オーブ→ポルターガイスト→ 因果律無視(神レベル)という感じです。
ここでこの設定を開示したということはこれからどういうことになるのか・・・・ご想像にお任せします。