「日本の仔」を書き終えました。
お読みいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
特に、公開するとすぐに読んでくれる、橋本直さん、しかまささん、スゴく励みになりました。
ほとんど通勤途中の電車の中で書いていましたが、やはり誰かが読んでくださるというのは、書き続けるモチベーションになりました。
小説を書くのは初めてで、正直自分に文才があるとは思っていませんが、自分の中にあるSFネタで、自分がワクワクするようなお話を書いてみたいと思って、ひたすら書き続けて来ました。
プロットのようなものは、最初の設定だけ考えましたが、書き始めてからは、登場人物たちが勝手に動き出してどんどん話が展開していきました。
そんな体験は初めてで、自分でも思いもよらない展開になっていくのがとても楽しかったです。
しかし、最後の方は広げすぎた風呂敷を畳むのが大変でした。ま、それも含めて楽しい経験でしたが。
私の独りよがり的なお話にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
機会があったら、またお話を書いてみたいと思います。