先週木曜日の午前中、年に一度の健康診断に気が向かない中、行ってきた。何が気に食わないかというと胃のレントゲン検査の時に飲むバリュームである。あの味が嫌なのかというとそうではない。味は問題ないのだ。問題なのはバリュームを排便として身体の外に出さないといけないというところである。
私は、もともと便秘ぎみで酸化マグネシウム剤を毎食前に1錠づつ服用している上に水分も意識して補充しているような体調なものだからバリュームなどとんでもなく出てくれない。健保の説明では、水を多めに摂取するように指導されたがもうバリュームでお腹いっぱいなところにそんな何百ミリリットルの水など飲めるはずもない。とにかくその日はおろか翌日もお通じが無いまま終わりそうだったので、行きつけの内科医に診てもらうとセンノシドという下剤を処方してもらい飲んでみたものの便意はあるもののやはり出ない結局土日とお通じが無いまま不安な時間を過ごし月曜日にまた同じ内科医を受信すると今度は、便を柔らかくする薬で固くなりかけているバリュームを柔らかくする薬を処方してもらったところ新しい薬というのが普段服用している酸化マグネシウムだったのでこれではダメでしょ。と考えた私はまた同じ先生のところに確認を入れると酸化マグネシウムを増量して対処するのだということ。半信半疑で服用するとなんとするっと出たのである
良かった。