ご無沙汰しています~
12月1日の文学フリマ39発行新刊の編集に追われ、まったく執筆できていない日埜和です。笑
隙間時間に、簡易プロット→仮タイトル50点&要点書き出しをしています。さぁ、いつ執筆はじめられる?
とりあえず、来週には書き始められそうです。
せ、せめて5万字くらいは書いてから公開したい(10万字書ききりはほぼ諦め中)
当然、今回もハピエンの予定です。
なんで急にハピエンの話題かって?
推しの子完結で、SNSが盛り上がってるからです。笑
私はハピエン厨なんでね。
推しの子は最初の方を見た時点で「あ、これバドエンの匂いがする」と察しました。何となく分かるもんなんですよね。
で、まぁ、追いかけていなかったんですけどね。
ちらりとネタバレを見てきました。
うん、まぁ、やっぱりそういう落ちだよね。と納得。
業界の裏が描かれて、アイドルの話としてキャラ推しをしていた人は、悲しいエンドですよね。
でもね、推しの子ってテーマの一つが「復讐」なんですわ。そこを完遂するって、なかなか難しいと思います。
復讐を遂げてハッピーエンド。
そんなことが果たしてありえるのか?
残された人はどう思う?自己中かよ?
作者様も、色々思うこともあったんじゃないかな。でも、おそらく復讐を遂げるって、周囲のことは考えてないし、自分(キャラ)の気持ちを晴らすだけなんですわ。
復讐を遂げることをゴールとしたら、ソノサキに幸せを求めちゃいないんですよ。だって、復讐することが最大の幸福なのだから。
それ以上の幸せを求めたとき、復讐することがマイナスとなったとしたら、それをやめるんですか?
やめたら、そもそものテーマが破綻してしまうですよね。
推しの子は、テーマを貫いて書ききったのだなと思いました。
まぁ、ネタバレを見ただけなので、ずっと追いかけてきたファンの衝撃がない分、冷静に見えるだけなんでしょうけどね。笑
私にそういった復讐劇が書けるか、といったら、無理ですね~
物語にはソノサキがあると思ってます。エンドをうって、続きを書かなかったとしても、キャラはきっと生きてる。だから、ハピエンでありたいんですよね。
てことで、日埜和あるある、フラれてから新しい恋に出逢う!を、カクヨムコンでお届けしようと、鋭利執筆……来週から頑張ります!!