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【夢を叶えるため、武士の国へと逃げさせていただきます!】
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☆@manaburar様
https://kakuyomu.jp/users/manaburarありがとうございます!
今月中に完結をむかえます。最後まで楽しんでいただけるよう、引き続き、更新をして参りますm(_ _)m
☆をいただき、また、皆様に読んでいただくことで、なんとかランキングにかじりついております!
どうぞ、今後もよろしくお願いします。
まだまだ作品フォロー、試し読み、お待ちしております!!
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さてさて、
30万字から10万字に改編した本作。
改編前、10万字ってどのあたりだったんだろう?と、ふと思いまして。ざっと文字数数えたら、白江城下に向かう前でした。
確かに、そのあたりで一区切りしたんですよ。
でも、30万字のときに目的としていた「奇跡の花探し」に踏み込めていなかったので、話を続けていました。
この時に思ったこと。
「大きすぎる目的を作ってはならない」
話を書くのに、分かりやすい目的を打ち出す必要性はあります。
何か(誰か)を探す、敵を打つ、なんかは分かりやすいですね。
「伝説の○○を探す」は分かりやすい目的ですが、簡単に見つからないのが諸刃の剣だと、今作で気付きました。
「奇跡の花」は実存しているという設定だったので、10万字でいけるだろうと楽観視してたんです。笑
でも、その前に立ちはだかったのが「異文化交流」や「協力者を自分で探す」でした。
例えば通訳機のような魔法道具があって、交流を楽にしたり、協力者は簡単に手にはいるにすれば良かったかもしれません。
そうして、とんとん拍子に物語を進めれば、10万字で花は見つかったでしょう。
しかし!
そんなお膳立てばかりの中で、はたして、マグノリアと春之信が恋に落ちたのか……
そう、これは冒険メインではなく、恋の物語だったんだ!!
と、改めて思ったわけです。
さて、改編ではそろそろ藤倉様の登場となります。
30万字の時は、ずいぶんと重要な役をさせていましたが……実は今回、序盤の対面以外ではあまり出てきません。まぁ、重要な場面にはいますけどね。
以前のように、饒舌に語るシーンは序盤のみといった感じです。
春之信との対話とかもないです。
つまり、今回は完全マグノリアの視点にすることで、話をまとめたんですよ。
いやー、ヒーロー視点をいれないって、補完できないからめっちゃ難しいですね。
ヒロインの視点だけで、彼の気持ちの変化や向けられる感情を描く……吐血しそうになりながら編集しました。笑
そんなこんなで、近日中に第一章が終わり、第二章が始まります。
第二章、第三章と進むにつれ、二人の関係が変わる様を楽しんでいただけたらと思っております。
※添付画像は、昨日の閲覧数跳ね上がりに反して、今日の伸びの悪さ(笑)と、ランキング上昇のスクショをコラージュしたものです。
7位はコンテスト順位になります。ありがとうございますm(_ _)m