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30万字完結作品→10万字改稿やってのけました!※【常花の薬師】は公開停止としました

【常花の薬師】のリメイク作品を本日より公開はじめました🌸

【夢を叶えるため、武士の国へと逃げさせていただきます! 】https://kakuyomu.jp/works/16818093086164430636


毎日7時、12時、19時頃の3回更新をしていきます。
こちら、コンテスト応募作品になりますので、元となる【常花の薬師】は公開停止といたします。
30万字の長編を愛読くださいました皆様、本当にありがとうございました。
(皆様からのコメント等、スクショをとるために、コンテスト後、少しだけ公開すると思います。笑)

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今回、大幅改稿をしたことで、とても勉強になりました。
痛感したことは「私にはプロットが必要だ!」という点です。

改稿で削った部分は、主に後半となります。ほぼ、物語の半分を削ることで、15万字となりました。
その為、大半のキャラが登場できなくなったわけです。

また、後半を削ることにより、最終話を変える必要が出ました。
せいぜい描けるのは、マグノリアと春之信が出逢って、思いを通じ合わせるまでです。そうなると、婚礼をあげるのは無理で、頑張ってプロポーズまで。

30万字の長い間で、ゆっくりと気持ちを通わせた二人を、10万字の中でぐんっと近づける形に変える必要がありました。

そうなると、フォーカスすべきは「マグノリアと春之信が惹かれ合う」部分となります。そこをぎゅっと圧縮していく……これって、恋愛小説だから、当たり前なんですけどね。笑
このフォーカスすべき点の気付きは、「異世界ファンタジー要素を強めてしまう」という欠点にも繋がりました。


今回の異世界ファンタジー要素、つまり冒険部分「奇跡の花を探す」という目的です。そこを、省く必要が出ました。

え!?探さないの!?
と、思われた方、いますよね。はい、探しません。
しかし、物語にそのワードは出てきます。つまり、続編を書く機会が出来たなら、その時こそ「奇跡の花」を持ち出そうと決めました。
そうすることで、物語を削りやすくしたわけです。

なので、今回の目的は「恒和国で後ろ楯を手に入れる」と形が変わりました。



実は、この流れ【常花の薬師】のプロットを打ち出したときに、思い浮かんでいた大枠だったんですよ。笑

じゃぁ、最初から10万字でいけた筈では?

どうして30万字になったか……
理由は
・異世界ファンタジー要素を強くした
・目的を二つにした
・和風の世界観を出すために細かいネタを入れすぎた
この三点な気がしますね。

つまり、元々考えていたプロットの中で、シーンの取捨選択をする必要がある。それが上手く出来れば、10万字という枠の中で仕上げることは、難しくないという話になるかな、と思いました。


うん、いい勉強になったぞ!

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【夢を叶えるため、武士の国へと逃げさせていただきます! 】https://kakuyomu.jp/works/16818093086164430636

こちら、リメイク作品ではありますが、新しいシーンもあります。
30万字を読まれた方は、どうやって圧縮をしたのか、どのシーンが活かされているのか……前作を思い出しながら読んでいただけましたら、幸いですm(_ _)m

作品フォローや試し読み、どうぞよろしくお願いします!!

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