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応援へのお礼をさせて頂きます

以下、各応援へのお礼です。

@syaotin様、@Kanaria0202様、@tadayuki0731様、お星様(★)をありがとうございました。

菅野 事案様、ベンゼン環P様からは応援コメントを頂くことができました。ありがとうございました。

また、たくさんのフォローや応援(♡)ありがとうございました。



【重要】
第三章はまだ書いている途中なので、しばらく投稿はできません。その間、週1ペースで閑話を投稿する予定です。
用意した閑話は全四話。四月の下旬再開が目標です。



【雑談】
そろそろ雑談のネタがなくなってきました、こんばんわ。

小説を書く時に、私は一から十まで説明したくなっちゃうタイプなので、駄文が並んでしまって削るのに苦慮しています。

小説を書く時に読者が理解できるように配慮するべきだと思いますが、一から十まで説明するのは違うと思うんですよね。
昔のファンタジー小説って、小難しい設定だったり用語だったり、正直半分ぐらいしか内容を理解できなかったけど、それでも面白かった。おそらくあれを一から十まで説明されていたら、ワクワクしなかったと思うんです。

だから理解できるように書く、ことを優先してはいけない場面ってあると思うんです。理解させるのではなく、肌で感じさせるようなイメージでしょうか。でもそれをどう書いて表現したらいいのかがわからない。

今、三章を書いていて私が感じているモヤモヤはその辺りに起因しているような気がします。

6件のコメント

  • よくわかります。

    作者目線だと、どれくらい書けばちゃんと伝わるかの加減を見極めること自体が難しいですからね。

    作者が持ってる情報量と読者がもってる情報量に格差がありすぎるので、作者がこれで十分って思っても読者にとっては、これじゃさっぱりわからんってなっちゃうパターンはほんとに多いです。

    その逆に、書きすぎてくどくなりすぎたりも、あるあるですね。

    私の場合は、「ここを誤読・誤解釈されると、このあとの展開が意味わからなくなる」というような部分だけは、150%くらい誰でもわかるやろってくらいに書くようにしてます。

    その逆に理解できなくても雰囲気だけ伝わればいいや、っていう部分は、理解できなくても面白さが減らないので、説明は抜いたりもしますね。
  • 菅野 事案様

    そうなんですよね。作者は自分が創造した世界なので全知全能たる存在みたいなもので、同じ文章を読んでいても情報量が圧倒的に違うために、想像する景色もまったく違うものになってしまうんですよね。

    読み返す→話がよくわからん気がする→わかりやすく説明を追加する→しばらく時間を置いて読み返す→なんだこれはくどい!→以下、エンドレスみたいなパターンもありますし。

    私も誤解されたくない部分を詳細に説明しようとするんですけど、あとで読み返した時に、各話ごとに同じこと言ってんな状態になってました。例えば、「公主様は麒翔が好き」ということをわかって貰いたくて、毎話に「公主様は麒翔が好き」という描写や説明を入れてしまっていると言えば伝わるでしょうか。あとで読み返した時に、こいつずっと好き好き言ってんな、みたいな状態ですw

    龍人文化の説明で誤解してほしくない部分を何回も説明してしまったり、感性が違うからそこを強調して説明したり、という感じです。あとストーリー構成上、公主様にヘイトがいかないように何度も説明してしまったりとかですね。

    雰囲気だけ伝わればいいや、という割り切り方は大事ですよね。私はついつい書きすぎちゃうので駄目なんですよねー。
  • WEB小説の難しいところですよね。

    普通の小説なら、お金を出して買った物なのでどんなに長くても皆さん最後まで読むのですが、無料のスナックカルチャーであるWEB小説では、ちょっとでも面白くないと感じたら次へって感じなので……なるべく読者のストレスを減す方向で書かないといけませんからね。

    出来るだけ文章を削ろうと試験的に書いた陰キャ姫ですが、その辺の配分がうまく行かなくて、自分で読んでても良く分からなくなってしまいました。さらには、プロットから推敲まで6日ほどで書いたので、文章やお話も結構めちゃくちゃなんですよねぇ……(亡くなった祖母にかかりっきりで書く暇もなければ、精神面でも色々……)

    私もですが、自然に説明しようと思ったら、文章力や表現力をより磨いて行くしかないのかもしれません。

    三章を読めていないので何ともですが、二章までは適度な文章量でストレスなく読めるのでとても良い感じで書けているのでは?と思います。あくまで私個人の意見ですけど。
  • みなみのねこ🐈様

    どこまでわかりやすく書くべきか、というのは一般的な小説でも難しい課題かとは思いますが、説明を次の話に持ち越せないという意味では、WEB小説の方がより難しいのかもしれませんね。そもそも説明にも「ワクワクする」説明と「つまらない」説明の二つがあって、前者の説明ならば、いくらしても構わないと思います。ただこの「ワクワクする」という感覚は、作者のワクワクとは別物なので、狙って書くのはなかなか難しいと思います。それこそテンプレを使うなら別ですけど。

    陰キャ姫ですが、読んでいてよくわからないところはなかったような気がします。伝えたかった内容が適切に伝わっているかわからない、という意味でしたら、それは現在私が抱えている悩みと同じですね。
    読んだのが半年前なので、ちょっと記憶が怪しいのですが、そういえば姫様の気持ちの変化がわからない部分があったかも? 個人的にはコメディ調の物語は好きなので違和感はなかったんですけども。

    そういえば、新年の挨拶の時に身内の不幸が……と書かれていましたよね。そうだったんですね。私も祖母が亡くなった時はショックでした。棺に入った祖母を見た時に、なんだかすごく小さくなってしまったように感じて寂しかったんですよね。みなみのねこ様もさぞかしショックだったことと思います。なんと言葉をかけたら良いのかわかりませんが、精神的に辛い時は無理して書かなくて良いと思うんです。ゲームをするなり、好きなアニメを見るなり、心の休息をとって元気になってから、また頑張ればいいじゃないですか。

    そうですね。表現力と構成力が必要ですね。さらに加えて俯瞰して全体を見る力になりましょうか。ここは第三者に読んで貰うのが一番なんですけどね。

    ありがとうございます。二章に関しては、書き上げてから半年間推敲し続けたので、自分でいうのもなんですがそれなりの物ができたと思います。ただ三章に関しては推敲時間が全然足りないので、自分でもこれあかんなって思っている状態です。
  • 火乃玉様

    >「こいつずっと好き好き言ってんな」


    一読者の感想としては、そこまで気になってませんね。
    もし10話くらい一気読みしたら、また同じようなこと書いてある、ってなってなるかも知れませんが。

    私の場合1章は1日2話くらい読んで、2章からほぼ更新ごと追ってる感じの読書ペースですが

    これくらいのペースの読み方だと、くどく感じる部分はなかったように感じます。

    正直、3、4日くらい前に読んだ設定とかは忘れてることも多いので、リアルタイムで追っていく分には、作者さん本人目線でしつこすぎると感じる程度でも、読者にはちょうど良いのかも??

    一気読みした方の意見も聞いてみたいですね。
  • 菅野 事案様

    好き好き言ってんな状態は、確かに閑話はずっとそうなんですよねw
    一応、例え話のつもりだったんですが、思い返してみると閑話は全部そうでした。まぁここは、三章で公主様が懲りずに不可解なムーブをぶちかますので、公主様は主人公のことが大好きなんだよーというのをアピールしたかったんです。ただ四話全部同じような内容はやりすぎだったと思っていて、最後の四話目を別の話に差し替えようか迷っていますw

    一応、一章と二章は半年かけて推敲を重ねたので、私としても無駄はそぎ落とせたと思っているんですよね。問題は推敲の足りない三章でして、自分で推敲しててなんか違うと感じています。

    ただ二章をうまく書けているというのを知れて良かったです。貴重なご意見ありがとうございます!

    そうですね。リアルタイムで追うのと一気読みだと全然感じ方が違うんですよねー。リアルタイムで追う場合は、話を半分忘れているので、冒頭で前回何があったかを書いたほうが親切設計ですが、一気読みのときに毎回あらすじみたいなのがあると、くどいと感じてしまう。説明も同じですよねー。

    あとどうやら、32話と33話が蛇足に感じた読者様はいらっしゃいましたね。ただそこは三章への布石なのでカットできないんですよねー。
    あとブラバポイント的には、23話の威力がすごいです。やっぱり公主様が嫉妬しているように見えて、うんざりして離脱しているのかなぁと思っています。
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