書く書くカクヨムカクヨム!! うっー☆
などとうわ言のように日頃から言ってるのとは別に。
読み手として、書き手として、心が揺さぶられるだろう小説とは何だろう。と思いをめぐらせる。
それは死だ。いや、その匂いがするものだ。
誤解のないように形容する。それはいわゆるサイコパスが大好きであろう殺人そのものではない。
ある人物の死が発端となり、それが繋ぐ想いを、悔しさ悲しみ新たな気付き、あるいはそれ以外の何か。それを感じられる小説が読みたい。
最終的には解決をするが、その死が、生き残った者に想いを残して終わる。そのようなただのハッピーエンドではないものだ。