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PVについて。クリックしてもらえないという事について。

小説を投稿し始めて1週間経ちますが、PVがかなり厳しいと感じています。
この近況ノートを書いている時点でPV数は29です。読んでくださった方には心より感謝を申し上げます。
PVが少ないということは、クリックすらされていないということです。小説投稿サイトでクリックしてもらう、というのはかなり難しい事なのですね。それにしてもクリックしてもらえないのは重たい事実です。

話が逸れますが、また後で戻ってきます。
私はハンドメイドサイトでオリジナルTシャツを販売しているのですが、これとの比較で考えてみたいと思います。
Tシャツ販売サイトの場合は、お客様がTシャツを探しにくれば、サムネイルに大量のTシャツが並んでいます。この段階で商品のセールスポイントの半分ぐらいはアピールできており、検討の対象にして貰えています。そしてちょっとでもひっかかるものがあればクリックして貰えます。これで1PVゲットです。見てもらう事自体はそこまで難しくありません。
そして、100PVで一つぐらい売れます。販売率は1%ぐらいなので、とにかくたくさん見てもらうことが大事です。

小説の場合、どれぐらいの確率で読者様になって貰えるのかは一概には言えないでしょうが、やはりたくさん見てもらうことが大事だろうと思います。しかし、そもそも最初のクリック、第一話目を読んでもらうことすら難しいので、これはなかなか厳しいというか絶望的な状況だと感じています。

考えてみると当然で、Tシャツのサムネイルがずらーーと並んでいるのに相当するのが、「タイトルとキャッチフレーズ」が並んでいる一覧ですが、画像と違って一個一個文章を読まないといけないので見るのが面倒です。よってそこでたくさんの作品を検討対象にするのはあまり考えられません。
しかも、高評価を得ている面白そうな作品が既にたくさんあります。必然的にランキング上位の作品の中から良さそうなものを選ぶ事になるのだろうと思います。

ぽっと出の作品がクリックされないのも仕方ないなぁと思いました。

ここまで書いてTシャツの話はいらなかったなと思いましたが、それは置いておかせて下さい。

作品が面白ければ、誰かが紹介してくれて広がっていくのでは・・・と、思いたくなりますが、Tシャツ販売では紹介という出来事は稀にしかありませんでした(エゴアしまくりました)。サムネイルからのアクセスと、ランキングか特集からのアクセスがほとんど全てといっても過言ではありません。他人に薦めるというのは案外ハードルが高いものです。

PVを増やすには、カクヨムサイトの目につくところおり、かつ、面白い作品だと期待させらえる見た目をしていなければなりません。つまりランキングのそこそこ上の方におらねばならないけども、その為にはPVを増やさないといけない、という詰みの状況があると考えています。

だからこそ、イベントがあったり、SNS的に横の繋がりが出来るような仕様になっているのだろうなと想像しています。

結局何が言いたいのかというと、黙って小説を投稿しているだけではPVは増えないのです。いや、作品がめちゃくちゃ面白ければ別だろうとは思います(笑)
なのでPVを増やす活動をやってちょこちょこやっていきます。

2件のコメント

  • そうですね。
    特に最初は誰も読んでくれない、なんてことも
    珍しくはありませんね。

    くじけないよう頑張ってくださいね。
    私も人のこと言ってられませんが…。
  • ありがとうございます。
    ちょっと前のブログぐらいのものかと思っていたのですが、
    想像していたよりだいぶ厳しいものですね。
    地道に活動して行きたいと思います。
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