• 現代ファンタジー

今後の連載予定について

 皆さん、こんばんは。はじめましての方ははじめまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。

 『蒼き従者は白きお嬢様と共に』

 という近未来を舞台にした学園ファンタジーを連載しておりますヒマジンです。

 昨日を持ちまして第一章の連載は終了と相成ったわけで、当初の告知通り本日からの更新は不定期となっていきます。

 今後の投稿につきましては数日に一度、執筆が終わり次第行うという所になります。

 投稿しましたら作者ツイッターや活動報告にて告知を行いますので、よろしければそちらでの確認をお願い致します。

『ヒマジン@小説家になろう カクヨム@himazin_writer
 →https://twitter.com/himazin_writer

 ただ一つ言えますのは、二人の物語はこれで終わりではありません。

 第一章はあえて言えばプロローグ。物語全体における導入部でしかありません。

 物語全体として見てみれば二人が自分達の住処から出て来て、今後もアトラス学院にて活動する事を決めたというだけにすぎないのです。

 作中でもカインと七星の因縁やカインとアクアとの出会い、闇社会で生きてきたらしいカインの来歴等、まだ匂わせられているだけで不明となる部分は数多く存在しております。

 例えば第二章からは七星達も姿を見せる予定――あくまでも予定です――ーですし、また更に先にはその七星が率いる『神話の猟犬』と対をなすというラグナ教団の『青海騎士団』も動く事があるでしょう。

 というより、エピローグがやけにあっさりとしたのは、そこらを語っていないからだったりします。

 今回、エピローグは実は当初の予定よりかなりばっさりとカットしています。

 あの襲撃の後、撤退時に実は『神話の猟犬』の兵士達との間で少しの会話があった事になっています。

 これについてはこの作品での第一章は読み切りのラノベ程度の文量に収める、という観点から省かれました。

 一応計算上は第一章は全部でおよそ14万文字。ラノベ一冊分となっています。

 なので省いた、というわけですね。読み切りだとあそこで終了でも良いわけですし。

 これについては私が単にやってみたかった、というだけに過ぎません。書くつもりは無かった、というわけではないですのでご了承を。

 とはいえ、それ故にこそそこらの未消化のフラグや明かされなかった部分は今後の執筆で随時明かされる事になる内容となっております。

 ただ第一章で全部が全部を明かす必要はないな、という判断からそう匂わせているだけに留めてあります。

 今後は適時投稿するという事で皆様をおまたせする事になりますが、どうかご理解をお願い致します。


 では、お読み頂きありがとうございました。

 2018年12月15日
 ヒマジン

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する