12/1よりカクヨムでも公開をスタートした「mashiro」。
先ほどついに最終話を更新しました。
最後の弥生ちゃんの言葉の意味、伝わりましたでしょうか?
是非感想を聞かせていただけると嬉しいです。
本作は実は私が初めてまともに書いた長編のリメイク版です。
ある意味処女作。
本当は元の原稿そのまんま載せられたら楽だったのですが、
この一年で何作か書いてきて私もそれなりに成長したということなのか、
あらが目立つこと目立つこと。
結局最初から最後まで全部見直して、加筆して、当初より1万字近く増えてやんの。
でもおかげで納得いく作品に仕上げられたかなと思います。
現代モノを書くときは必ずメッセージを込めます。
処女作だからこそ、この作品に込めたメッセージはかなり強いものです。
テーマについて明言はしませんが、自分にとっては「小説をちゃんと書く生活をするぞ」という宣言でもありました。
その結果一年間毎日小説のことを考える日々を過ごせたので、書いた甲斐があったかなと思います。
これから進路を決める学生さんや、社会に出てみてなんかうまくいかないな、もやもやするな、という人には是非読んでほしい作品です。
さて、予告ですが、、、
12/24(土)、「御伽術師・花咲か灰慈」の番外編リアルタイム更新企画をします!!
どういうものかというと、本編のその後の灰慈たちが過ごすクリスマスを、物語の中の時間と実際の時間を連動させて更新していこうというもの。
クリスマスに予定があるリア充な人も、予定がなくて執筆か読書しかやることないよって人も、みんな一緒に灰慈のクリスマスを覗いてやってください!
未読の方はこの機会に是非本編を!
本編読了済みの方は更新先の「花咲か灰慈〜小噺集〜」をフォローお願いしますっ。
▼本編
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881094570▼番外編(クリスマス企画はこちらに更新します)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881530231